地球に暮らす日々

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香港の旅 思い出のB級グルメを堪能 2015

      2017/06/16

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シンガポールに住んで数年たち、旅というよりも用事があって、香港へ行きました。以前、香港で働いていたときに利用した、銀行や保険会社に用があったのです。用事ついでに、香港にいたころによく食べた、B級グルメを味わう計画です。

飛行機は、バジェットエアタイガーエアをネットで予約しました。

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香港1日目

バジェットエアにもかかわらず、チャンギ空港でのチェックインはスムーズに進み、出国して、免税店でゆっくり買い物を楽しみました。

香港の空港に到着するとすぐに、空港内のレストランで、タンタン麵を食べました。ひさしぶりにおいしい麵を食べました。

シンガポールの悪口を言いたくありませんが、シンガポールのB級中華は、おいしいものが少ないです。それにひきかえ、香港では、空港内のレストランの麵でもこんなにおいしいなんて、と、しばし感動に浸りました。

そののち、カスタマーセンターに行き、3年ぶりに使うオクトパスカード(香港で公共の交通機関の支払いに使うプリベートカード)が使えるように、処置してもらい、機場快線(飛行場と市区をつなぐ高速列車)で、市区へ向かいました。耳がキーンとなる感覚も懐かしかったです。セントラルから、地下鉄に乗り換えて、ホテルがあるジョーダンへ行きました。

地下鉄、これはシンガポールのほうが、きれいで、構内も歩きやすいですね。香港の地下鉄構内は、とにかく混雑していて、スーツケースを持っていると、改札がせまくて、くぐらせるのが大変でした。

地下鉄口から出ると、なつかしいネイザンロードの華々しいネオンが目に入りました。

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ホテルにチェックインが済むと、このまま部屋で過ごすのも惜しく、ネイザンロードを海に向かって歩きました。

尖沙咀のプロムナードから見た、香港島の夜景です。

夜10時すぎという、けっこう遅い時間にもかかわらず、プロムナードは観光客で、混んでました。

この写真も、手を伸ばしてスマホを上にあげて、やっとのことで撮りました。

香港2日目

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翌日、またもやネイザンロードを歩き、カオルーン公園をつきぬけて、朝食に出かけました。

目的地は漢口ロードにある「糖朝」です。

中華デザートとおかゆが抜群においしいお店で、昔は広東ロードにあったのに、別の店に移転してしまいました。

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朝、早いせいか、店はあまり混んでいませんでした。しかも、日本人のお客さんが多かったです。

せっかくの旅なので、奮発してあわびのおかゆと注文しました。それと、ゆでた芥藍(カイラン)という、ブロッコリーに似た野菜。

相変わらず、美味でした。

しかし、店の雰囲気は前のほうが良かったな。移転後のお店は、地下にあり、雰囲気が暗い感じがしました。

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午前中は、銀行に出かけ、そのあと、ホテルでNHKを見てうだうだしていました。

昼食は、ホテルの真向いにあるお店で、「三文治」を調達してきました。クラブハウスサンドイッチの香港版です。

これも香港で食べたかった味。安っぽい厚手のハムとマーガリンの味がよいのです。ミルクティーといっしょに。

「三文治」を買った店、Brother Seven Restaurant 。

有名店というわけではなく、香港ではよくある、茶餐庁のたぐいです。宿泊していたホテルの向かいにあったので、今回の香港旅行中、ほとんどこの店で食事を調達していました。

このお店のすぐ近くに工事現場があり、そこで働く人がよく来ていました。

その人たち用にたぶん、「その日のお勧めセットメニュー」が用意されているようで、アラカルトを注文すると、そのセットメニューに誘導されました。

「三文治」は、なんとか買えましたが、なつかしの味「福建炒飯」は、時間がかかると嫌がられて、買えませんでした(泣)

ちなみに福建炒飯とは、卵炒飯に、鶏肉、蝦、きのこ、野菜などのあんをかけた炒飯です。あんの味付けは、醤油かオイスターソース。福建炒飯という名前ですが、福建にこの料理はなく、広東地方で生まれた料理です。福建には、あんかけの料理が多いので、この料理名がついたのだとか。

茶餐庁のほかに、ちゃんとした広東料理のレストランにも、メニューにあることが多いので、機会があれば、ぜひお試しを。

福建炒飯の画像は、こちら。

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