DMM英会話 ネイティブプランに再び参加した感想 2021年５月
DMM英会話から、リピーター向けキャンペーンのお知らせが来ていたので、久しぶりに英会話やっていみたいなあと、３か月だけネイティブプランのレッスンを受けました。コロナ禍で、海外旅行はおろか、外国人とも話す機会がなくなってしまったので、ほとんどレジャー感覚で、始めました。
今回のキャンペーンの内容は、1か月目と3か月目の料金が、半額になるというものです。ちなみに私が受講したときの料金は、ネイティブプラン、毎日25分一回受講で、月額料金、15800円。高いと言えば、高いけど、先生がネイティブで、一回のレッスンが510円だとすれば、安いと言わざるを得ません。
大昔、英会話教室に通っていたときは、交通費だけで1レッスンに500円以上かかってたもんね。
ということで、久々に受講した感想を、以下にだらだらと綴ります。
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レッスン教材
ネイティブプラン、スタンダードプランと、教材は共通していますが、3年くらい前に初めてDMM英会話を始めた時に比べて、教材があまりに少なくなっていて驚きました。
多分、生徒さんたちがほとんど選択しない教材は、バンバン削除されていったんだろうな。いろんな教材を試してみるのが好きだった私としては残念なかぎりです。
その代わり、人気の教材、「デイリーニュース」は以前にくらべて、単語の日本語訳が充実していたり、ボタンを押すと単語の読みがわかるようになっていて、よかったです。記事も、以前より探しやすくなってました。
デイリーニュースの設問も、以前は、記事の抜粋して読めば正答というものが多かったのですが、今は「～についてどう思うか」という形式で、より自分言葉で答えられる形式に進化していました。
講師とレッスン内容
スタンダードプランよりは、ネイティブプランのほうが、まだ好きな先生を予約できやすいんでしょうが、やはりお気に入りの先生はなかなか予約できないところが不満でした。
特に女性の講師がほとんど予約できなかった！（笑）一週間に一回、くらい？
初めての先生の場合、自己紹介から始まってしまうので、レッスンの10分くらいが自己紹介と世間話になってしまうことが多く、レッスンがほとんどできないことが多かったです。
それは、私がある程度、英語が話せるからなんでしょうけど、なんか先生、息抜きに私と話してませんか？と思うこともしばしば。
たまに、海外の英語学校で活躍していたけど、コロナで仕方なく自国に帰りオンライン講師やってます、というプロの語学講師もいて、やった！と思っても、そんな先生は人気のため、2度と予約ができないのでした。
こっちも、仕事に疲れて、予習復習もロクにせず、レジャー感覚でレッスンに参加しているので、贅沢はいえませんが。
南米に住んでいるアメリカ人男性講師がすごく楽しい方で、毎回レッスンではゲラゲラ笑ってました。笑いのツボがお互い合うと何を話しても楽しいのです。しかし、彼とのレッスンで、何を覚えたかというと、スペイン語でスイカを「サンディーヤ」というのだ、ということだけとでした。いつもレッスンの最中に、いつもスイカ売りの「サンディーヤ」という声が聞こえてきたので。
目的と計画性をもってレッスンを進めないと、英語の上達は難しいなと思いました。
ちなみに、ネイティブプランということで、英語のネイティブの講師を選べるのですが、ネイティブでも、地方訛が強い方がいるので、要注意です。
アメリカ人、カナダ人は、聞き取りに支障があるくらい訛りの強い人がいませんでしたが、イギリス人、南アフリカ人の方には、訛が強くて何を言っているのか、わからない人が結構な確率でいらっしゃいました。
日本人でも、標準日本語がうまくない人がいるのと同じですね。
オーストラリアの訛も独特だと聞いていますが、残念ながらオーストラリア人講師とのレッスンは数回しか経験がなく、わかりやすい英語を話してくださったので、訛についてはわかりませんでした。
中国語のレッスンにも挑戦
ここまで、ずっとネイティブプランと書いていますが、正式なコース名は、プラスネイティブプランと言いまして、ネイティブ以外の講師も選べます。
そして、ネイティブプランでは、中国語や韓国語の勉強ができます。台湾人や韓国人の講師が、英語をメインに教えるんだけど、自分の母語を教えますよ～、という感じ。
私も、中国語のレッスンをとってみましたが、あまりにも教材が少なすぎて、2～3度フリートークをして終了してしまいました。講師も、母語を教える教育を受けてないようだし。
中国語に関しては、講師が台湾人で大陸の中国語と発音が微妙に異なるので、初心者の方は戸惑ってしまうかも。
とはいえ、中国語の教材は少しずつ増えているようで、これから期待がもてる分野でしょうか。
ということで、プラスネイティブプランの感想のまとめ
●教材、ディリーニュースの内容が進化し、より会話学習に適した教材となった。が、デイリーニュース以外、おもしろい教材が少なくなった。
●女性の講師の予約が取りにくい。
●ネイティブの先生に、プロの英語講師が少ない。訛が強くて外国人には聞き取りにくい英語を話す人が多い。が、魅力的な人が多いので、ある程度英語が話せる人が会話練習をするのに、おすすめ。
●初級、中級者には、スタンダードプランのほうが、おすすめ。料金が安いし、スタンダートプランのほうが、教え方がうまい先生が多いため。
●超初心者には、ネイティブプランがおすすめ。日本人講師がいるので。
●韓国語は体験していないからわかりませんが、少なくとも中国語はネイティブプランで学習するのはおすすめできない。教材が少ないし、講師も教えるのに慣れていないため。
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