シンガポールで食べた料理の名前が知りたかったので、DMM英会話の先生に聞く
2017/10/11
ここのところ、トルコの先生に始まり、イラク、イランの先生と、中東出身の方を先生として、オンライン英会話を受講してきました。実をいうと、英会話のレッスンよりも、以前シンガポールのアラビアン・レストランで食べた料理が何だったか、聞きたくて、中東の先生を指名していたのです。
その料理の写真は、こちら。前菜としていただきました。
おいしくないわけではありませんでしたが、野菜という以外、何を食べているのか、わかりませんでした。野菜の一つは、ナスであろうことだけは、わかりました。その料理を注文した知人も、なんだかわからずに、注文したとのこと。
今となっては、写真を見ても、くたくたに煮込んだ野菜というだけしか、わかりません。
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トルコ人の先生に聞いてみる
世界の三大料理に数えられるわりには、どんな料理か、日本人に知られていないトルコ料理。私も、あんまりわかりません。東西の文化が入り交じった国なので、料理のバリエーションも多そう。
しかし、トルコの先生に、例の写真を見せて聞いたところ、「全くわからない。」とキッパリと答えられて、終わりました。
イラク人の先生に聞いてみる
次に、イラクの先生に、聞いたところ、「イラクの料理ではありません。ほかのアラブの国の料理でしょう。」と即答されました。
ちなみに、このレストランで、食事をとっていたとき、隣のテーブルに、アラブ系の美青年1人と、若い美女4人が座り、仲良くスマホで自撮りをしていました。「アラブのお金持ちと奥さん4人がシンガポール観光に来ているのよ。」と、知人は話していました。
その話を、イラクの先生にすると、先生は「いいえ、きっと、女性の一人だけが、ガールフレンドで、あとの3人はガールフレンドの友達でしょう。」と強く主張しました。
先生は、現在、イラクではなく、ウクライナにお住まいだそうですが、先生がガールフレンドとその女友達と歩いていると、ウクライナの人たちに、連れの女性全員が奥さんだと思われるそうです。
アラブ人男性=奥さんが2人以上いる、とついイメージしてしまいますが、自国外に住んでいるアラブ人男性は、そんな偏見に辟易しているもよう。
イラン人の先生に聞いてみる
イラクも違ったか、とがっかりしていたら、滅多にクラスを開講しない、イラン人の先生の予約が取れました。ちょっと、スカイプがつながりにくかったですが、テヘランにお住まいの先生とのレッスン開始です。
先生に写真を見せると、先生はあっさり、「ああ、この料理はね。」と、スカイプのチャットボックスに、料理名を書いてくださり、長年の謎が解けました。"Kashk -e- Bademjan"という、ヨーグルトが入ったナス料理だそうです。私自身は忘れていましたが、先生に「揚げた玉ねぎが載ってたでしょう。」と言われ、そうだったと思い出しました。
イランの家庭では、一週間に一度は食卓にのぼるほど、ありふれた料理なのだそう。トルコやイラクの人は、隣国のありふれた料理を、案外知らないんですね。ふーん。
ところで、このお料理を食べたお店は、「シラーズ」といいます。このお店の情報を、ググッてみたら、私たちが食べたのと、ほぼ同じメニューが出てきました。こちら。
なーんだか、私たちが食べたのは、やけに茶色が濃いですよね。ま、右手奥の料理は、あきらかに違う料理ですが。
おまけ シラーズのベリーダンスショー
あのときシラーズで、前菜のほかに何を食べたのか、忘れましたが、華麗なるベリーダンスショーを楽しんだのを、覚えています。
この日の美しきベリーダンサーは、日本人女性。
アラブ料理を食べて、ベリーダンスショーを見て、とても素敵な夜でした。
今回アップした写真は、3年前のものですが、シラーズは現在も営業中。シンガポールのおしゃれスポット、クラークキーにあります。シンガポールで、アラビアンナイトに浸りたい方は、ホテルのコンシェルジュに、レストランの予約をお願いして行ってみてくださいね。
ウェブサイト:Shiraz Reservationsからオンライン予約も可能です。さっき、オンライン予約のページをのぞいてみたら、日本語対応をしていました。びっくり。日本から、オンライン予約にアクセスすると、日本語になるだけ?
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