けだるく、シンガポールから日帰りで行った、ビンタン島の思い出
2017/11/26
インドネシア領ビンタン島は、シンガポールのタナメラ・フェリーターミナルから、フェリーに乗って、50分。お気軽に行けるリゾート地のはずですが、在住者にありがちな「いつでもいける」という怠慢から、6年以上住んでいても、行ったことがありませんでした。
日本への本帰国が決まり、思い出作りのために、お友達とともに、日帰りで行ってきました。
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いざ、シンガポールからビンタン島へ
ビンタン島では、マリーンスポーツやら、エレファントライドやら、いろいろとアクティビティが楽しめるようですが、日帰りなので、時間もなく、マッサージして、ご飯食べて帰ってくればいいかあ、ぐらいの考えで行きました。
しかしながら、ビンタン島は、シンガポールから気軽に行けるとあり、週末ともなると、シンガポールから訪れる人々で、フェリーは混雑します。なので、あらかじめ、Bintan Resort Ferriesのサイトで、フェリー切符を予約しておくのが、おすすめです。クレジットカードとパスポート情報を入力するので、用意しておきましょう。
なんて、私は、友達にお任せしてしまいましたが。
タナメラ・フェリーターミナルまでは、地下鉄とバスで行きました。
週末だったので、人混みがすごくて、それで疲れちゃったのかな。
フェリーターミナルから、出国審査を経て、フェリーに搭乗し、ビンタン島について、入国審査をするころには、友達がへたばっていました。
トイレから、30分以上出てこなかったので、心配だったよお。なんとか出国審査を経ても、具合が悪そうだったので、近くにいた職員のおじさんに「どこかで休ませてくれ。」と頼んだところ、思い切りローカル職員が利用する食堂のようなところに連れていかれ、しばし、そこで休憩しました。その後、友達の体調は、無事復活。
リゾート・センター・ニルワナ内のスパでマッサージ
職員のおじさんに、「これから、ニルワナ・リゾート・ホテルに行くんだよお」と話したら、シャトルバスが来る時間に、誘導してくれました。インドネシア人は、なんて親切なのでしょう。
ニルワナ・リゾート・ホテルnirwana-resort-hotel、から少し先にある、リゾート・センター・ニルワナで降りました。降りたところは、こんな感じ。何か総合施設のよう。
案内板を見て、目指すマッサージ・スパへ突入。今回の旅は、何もかも友達に任せきりだったので、お店の名前すら覚えていなくてすません。私たちは、予約なしで入りましたが、日本から予約して来たふうの女性も数人いましたよ。
お洒落でなかなか満足なクオリティなのに、お値段は、シンガポールより、だいぶお安めでした。
Jalan Panglima Pantar, Lagoi 29155 Bintan Resorts, Indonesia
Telephone: (65) 6323 6636
Fax: (65) 6323 7717
Email: reservation@nirwanagardens.com
ニルワナ・リゾート・ホテルでランチ
マッサージ・スパから、ニルワナ・リゾート・ホテルまで、歩いていきました。たいした距離ではないのですが、とにかく、暑いし、日差しがきついのが、辛かったです。
ここがニルワナ・リゾート・ホテル。ロビーは広く、インドネシア風の造りというのか、異国情緒たっぷりで素敵でした。
私たちは、ここで、遅めのランチを食べて、まったりするつもりで来たのですが、ホテル内の数件あるレストランは、すでにお昼をとうに過ぎていたせいか、どこも空いていない様子でした。
空いているレストランを探し、ホテル内をうろうろすることに…。
客層は、シンガポール在住の外国人で、家族連れが多かったです。
リゾート地っぽく、トロピカルなカクテルを飲んでみました。
カクテルの横に、お友達の写真を、モザイクで彩って、アップしてしまいました。
当時は、ブログを書くなんて、意識して写真を撮っていなかったので、すみません。
こちらは、マンゴーサラダ。マンゴーサラダの部分は、ちょっぴりで、あとは無造作にちぎられた野菜と、巨大な蝦せんべいが添えられています。せんべいは、湿っぽかったです。
ほかにピザも頼みましたが、冷凍ビザとしか思えないお味でした。なのに、シンガポールより、お値段が高かったです。
往々にして、リゾート地の料理は、高くてまずいことが多いから?それとも、宿泊客がお食事するような時間に、行かなかった私たちが、悪い?ここのレストラン、夜はバーベキューが供されるようでした。
ランチのあとは、ビーチを散歩しました。ホテルは、こんなにきれいなビーチに面しているのです。しかし、暑すぎて、誰も泳いでいませんでした。ちなみに、ここのプールは、広くてゴージャスです。
もうすでにほかのところで、済ませてきたので、トライできなくて残念。
ぼーっとしている間に、帰りのフェリーの時間がせまってきて、しまいました。
ビンタン島からシンガポールへ
ニルワナ・リゾート・ホテルから、ビンタン島フェリーターミナルへ行くのは、とても便利です。ロビーに時刻表が掲示してあるし、シャトルバスが来ると、ホテルの従業員が誘導してくれます。
帰りのフェリーで、波に揺られ、今度は私が具合が悪くなってしまいました。友達とフェリーターミナルで、別れたあと、頭痛がひどいので、1時間ほどターミナル内で休憩していました。軽い日射病だったと思われます。
毎度タナメラ・フェリーターミナルに来て思いますが、帰りのタクシーを拾うのが大変です。長蛇の列に並ばなければなりません。地元の人なら、スマホのアプリを使って、タクシーを呼べますが、それができない旅行者は辛いかも。バスも少ないし、乗る人もたくさんいます。
まとめの感想
シンガポールから日帰りでいけますが、フェリーに乗っている時間と、入出国検査などで、時間がとられ、疲労するので、日帰りはやめたほうがいいという感想です。
リゾート地って、のんびりするためにあるので。日帰りで、おいしいものを食べて、マッサージでくつろぎたいだけなら、シンガポールにいたほうがいいのでは?
ビンタン島で、アクティビティもするなら、2泊はしたいと思います。個人的には、マングローブツアーに参加したかったです。
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JTBシンガポール、ビンタン島 シンガポールから日帰りで行けるリゾート島の魅力
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