『ちいさなことにイライラしなくなる本』を読んだ感想
ものすごーくイライラしているときに、スーパーの書籍コーナーで見つけ、救いを求めて、買ってしまった本です。
しかし、そのとき、相当イライラしていたせいか、本を読んでも、頭に入りませんでした。
何にイライラしていたんだろう?と、自分のブログの過去記事を読み返して、このときかな?と推測してみても、定かではなかったのですが、とりあえず、気持ちが落ち着いたので、再度読んでみた感想です。
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まずはイライラ度診断
本の始めに、イライラ度のチェックとして、24個の質問にイライラするかどうか答える、というのがあります。
ちなみに私が、試したところ、イライラしたのは、
●自分で言ったことを覚えていない上司
●口を押えずにくしゃみをする人
●発言から主語が抜ける人
などなど、でした。判定は、「やや、怒りっぽい部類」ということ。やっぱりねええ。
怒りの正体、怒りの解決法、怒りの抑え方
ということが、第一章から、つらつら書かれているですが、どうしてかなあ、理解できません。3回くらい、読み返してみても。
今とくにイライラしていないのに。
この本の内容が理解できないから、私はイライラしてしまうのかしらん。
ちょっとだけ、なるほどねえ、と思ったのは、怒りの原因を探すことが重要、ということです。その怒りを探るために、怒りの原因候補を思い浮かべ、指の反応を見るというのは、おもしろいと思いました。
残念ながら、巻末に書かれていた、怒りを鎮める「魔法のことば」というのは、読んでも、ピンと来ませんでした。
怒りは糖尿病や、ガンなどのリスクを高める、そうですねえ。なるべくなら、あまり怒りを引きずりたくないものです。
私の総合的な感想は、実をいうと、読んでもあんまり理解できなかった、なのですが、アマゾンの書評を見ると、高評価なので、気になる方は、覗いてみてくださいね。
結局、本に書いてあることを聞かない私
ワタクシ的には、心ゆくまで怒ったあと、怒ったことに対して、次回からできるだけ回避する策をたてるのが好きです。
例えば…
●スーパーで支払い時に、ポイントカードを持っていないか確認してくるレジの人
→1.ポイントカードを作って、聞かれる前に見せる。2.ポイントカードを作るつもりがないなら、その店にはいかない。3.たまに行く店には、出張中によった店なのでいらない、と言う、など。
●自分で言ったことを覚えていない上司
→その上司とは、なるべく、ほかの同僚もいるところで話す。その直後メールに、上司が言った内容と、この件了解しました、という旨を書いて送る。
●口を押えずにくしゃみをする人
→一回だけなら、わざとじゃないと思うので、怒りを我慢する。何回も繰り返すようなら、自分がマスクをつける。
●発言から主語が抜ける人
→たとえ、その人に嫌がられても、その都度、主語が何か尋ねる。
ということで、では、では、また~。
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