地球に暮らす日々

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秋田のスーパーに告ぐ:土日の特売セールは、働き盛りの人へのイジメである

      2018/01/02

12月から、フルタイムで働き始めました。以前より、金銭的に余裕ができた代わりに、時間的・体力的に余裕がなくなりました。中でも、一番まいっているのが、食材の買い出しに取られる時間と体力です。

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平日働いているので、どうしても、買い出しは土日に集中してしまいます。なのに、なぜかスーパーは、土日に特売をするので、スーパーが大混雑し、買い物するのに一苦労です。

一番嫌いな特売のパターンは、普段高いものを一つ安く設定し、ほかのものも1000円以上買わないと、割引にしないという条件のヤツ。スーパーがおバカな人に、無駄な買い物をさせるための戦略です。

この憎たらしい特売パターンのせいで、私はせっかくのお休みの日に、母に買い物を命じられ、Aスーパー、Bスーパー、Cスーパーと巡らなければなりません。

早く行かないと、Aスーパーの特売品がなくなるから、9時から行って、その後Bスーパーに寄って、1回家に帰ってから、3時のタイムバーゲンに合わせてCスーパーに行ってね、という感じ。

ちなみに、母は車の免許がなく、父は加齢により目が悪くなり、車の運転ができないといった状況です。家から1.5km以内に、スーパーはありません。昔はありましたが、潰れて葬儀屋になりました。

先週、「いくら安いからといって、必要のない買い物はしないで。それに、私は平日働いていて、疲れているから、土曜日、日曜日、各1回ずつ、一つの店で買うことにしてほしい。」と母に言ったところ、激しい喧嘩になり、母が早く死ねばいいのに、と本気で願いました。

心の中でですけど。ええ、綺麗ごとは言いません。

喧嘩の後の話し合いの結果、なるべく、買い物を平日に分散させるということになりました。それで、今週は、平日の夜、会社の帰りに、3回スーパーに寄ったのです。

にもかかわらず、母は、土曜日の朝、チラシを見て、「味道楽の里が売り出しをしているから、Cスーパーに行ってきて。1000円以上買わないと、安くならないから、コレとアレとソレも買ってきて。」と予定外の買い物を言いつけました。(そして、もともと日曜日も別のスーパーに行くことになっています。)

怒るエネルギーがもったいなかったので、Cスーパーに行きました。案の定、人混みでごった返し、人々をよけて、買う物を選んだあと、長い時間レジに並びました。

前々から、気づいていましたが、土日にスーパーに行っても、買い物客のほとんどが65歳以上の高齢者です。今日行ったスーパーでは、50歳未満の人は、1割もいなかったんじゃないかな。

もともと秋田の人口は、高齢者の比率が高いというのもありますが、若い人たちは、チラシを見て、ティッシュがいつもより100円安いとか、調味料が200円安い、という理由では、わざわざ買い物に行かないんじゃないの。

平日働いている人は、土曜日の朝はゆっくりしたい、というのが本音です。そして、できたら、午後から、スーパーに行って、買い物をしたいでしょうが、行ったら高齢者でごった返していたら、ゲンナリするでしょうね。土日は全日5%引き、という店が多いんですよね。

こんなイジメのような状況であれば、働き盛りの人たちは、どうやったら、土日にスーパーに行かないで済むか、考えるでしょう。

そもそも、高齢者は仕事をしていないはずなので、スーパーが、土日に特売をする必要はないと思いますが。各スーパーは、そろそろ、秋田の人口比の現実を踏まえて、特売日の曜日設定を変えては?

平日に特売をして高齢者を呼び寄せ、土日は、若い共働きの人たちが、子供を連れて、ゆっくり買い物ができるように、取り計らってほしいです。

でないと、若い人はみんな、県外に逃げちゃうか、秋田にいても地元のスーパーに行かないで、ネットスーパーで、県外の業者から買うことになっちゃいますよ。






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