地球に暮らす日々

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なかなかどうして侮れない冷凍おせち 「奥城崎シーサイドホテル」

      2018/01/07

お正月におせち料理を食べたいけれど、作るのが嫌な私。ネットを検索していたら、おいしそうなおせちを見つけたので、12月初めに注文しました。

「奥城崎シーサイドホテル」というホテルのですが、これまで、このホテルに宿泊したこともなければ、名前も聞いたことがありません。

3~4人分で、お値段18500円(うち、キャンペーン価格で、3700円引き)、冷凍されたおせち、12月30日到着ということです。

博打のごとく、ネットの注文ボタンを打って出ましたが、果たしてどうなることやら…、でした。

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実際に発送されたのは、12月28日夜です。荷物を追跡した結果、29日の夕方に羽田から飛行機に乗り、夕方には家の近所の発送センターに着いていました。

そして、30日の午前9時に、我が家へ配達されました。

段ボール箱から出してみたところです。赤い紙風呂敷に包まれています。

赤い紙風呂敷を取り除いたところ、三段お重と、説明書らしき書類が、数種類出てきました。

冷凍のおせちをテーブルに並べてみました。ラップがかかっています。

正直、この時点では、「う、なにこれ、本当に食べられるの?」と不安になりました。冷凍されて縮んでいるせか、固く小さく、なにか、おままごとに使うおもちゃのようで。

量も少なく、2人前もないように感じました。

説明書に、冷蔵庫に24時間入れて解凍し、食べる1時間くらい前に、冷蔵庫から出して室温にするとおいしい、と書いてあったので、実行。

冷蔵庫に入れて、24時間後、恐る恐る取り出してみると、ちゃんとふっくら戻っていました。

にしても、食べ物にしては、綺麗すぎる盛り付けのせいか、テーブルに出しても、家族は、なかなか手をつけなかったのでした。が…、一口食べると、「おいしい」と叫び、あとはどんどんなくなっていきました。

以下、私、もしくは家族の感想です。見たところ、3人分なので、メンバー5人全員にいきわたりませんでした。

一の重。
たけのこの煮物がしっとり柔らかい。
たけのこの隣にある、赤いのは、なにかと思って食べたら、こんにゃくだった。おもしろい。
伊達巻おいしいね。スーパーで売っているのと、全然違う。
クルミに鰹節をまぶしているのが、斬新。

二の重。
うわっ、この数の子、バリバリして、本物という感じ。
酢だこが柔らかく、うまい。
紅白の梅の形の餅がかわいい。
私は、このキンカンの甘煮が気に入った。

三の重。
鴨のロースト、風味ゆたか。
付け合わせの若桃のコンポートも変わっていて、おいしい。
なんだろう、この緑のものは、枝豆?魚の卵のプチプチ食感がいいね。
フルーツチーズケーキ、おいしいね。

などなどと、おせちを食べながら、場は盛り上がるのでした。うちみたいに、無口な人が多い家族は、遠いところからの取り寄せおせちって、話のネタにできるからいいですよ(笑)。

味付けは、濃い目で、酒の肴にぴったりです。

見た目で、量が少ないと思っていましたが、ぎっしり料理が詰め込まれていたので、やはり3人~4人前というところでした。

ということで、冷凍おせちに躊躇している人に、大丈夫ちゃんとおいしい、と言いたいです。忙しくて買い物している暇がない人のほかに、変わったものを食べたい人にもおすすめ。

私はこちらのサイト↓から注文しました。



奥城崎シーサイドホテルのほかに、いろんなホテルのおせちが紹介されています。上のバナーをクリックしても、季節によっては、おせちの紹介がないかもしれません。あしからず。






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