ネイティブキャンプ　レビュー　「文法・中級」　

ネイティブキャンプの「文法・中級」の教材を試してみました。

あくまで、5レッスン受けただけの、私の主観ですが、ご参考にどうぞ。

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「文法・中級」の構成

という、パートに分かれています。

レッスンを受けてみて、細かく感想を言います

教材を選ぶとき

すべての文法項目について受けるつもりはなく、苦手だなと思う項目を、ランダムに選んで勉強したいと思っています。

しかし、教材を選ぶときに、画面に日本語タイトルしか出てこないので、ぱっと見、何の文法をテーマにしてレッスンするのかが、非常にわかりにくいです。

教材選択画面は以下のとおりです。

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日本語タイトルをクリックすると、テキストとともに、英文タイトルが確認できるので、テーマとなる文法項目が何かわかるのですが、最初の画面で英文タイトルを出してくれたほうが、私としては、わかりやすくていいなあ。

それとも、教材を作った人が、基本、１から順番に勉強してください、という考え方なのかもしれません。

語彙

口語で使う、イディオムの紹介が多い印象を受けました。私は、イディオムが苦手なので、ありがたいです。

2人のダイアローグ

なにかエキセントリックな内容が多くて、違和感を感じます。

誰々さんの会社が倒産した、玉突き事故に巻き込まれて車が爆発するかも、誰々さんは泥棒かもしれない、昔はよくつるんで歩いたのに今は疎遠になって辛い、とか。

ありそうといえば、ある内容ですが、こんなに短いダイアローグなのに、衝撃的な内容で、気になってレッスンに集中できません（笑）。

その回に勉強する文法を使っての作文練習

問題文を機械的に変換するだけの練習、かと思えば、日本語でも考えるのに時間がかかりそうな作文だったり、あまりいい練習問題のように思えません。

復習（単語や、文の発音練習）

そのレッスンで言えなかった、単語や文がスムーズに言えるように練習します。

ネイティブキャンプの先生は、正しい発音やフルセンテンスで答えさせることに、一生懸命です。発音を直してほしい人には、ネイティブキャンプは、お勧めです。

講師の教え方

5回レッスンを受けての感想ですが、文法のレッスンでありながら、文法を教えてもらうことは期待しないほうがいいです。ちょっと教え方のスキルが足りない講師が多く、指示がはっきり伝わってこないときもあります。

テキストを読んで、わからないことは、事前に予習しておくか、レッスン後に自分で調べたほうが、いいかな。

まとめの感想

文法を覚える、というより、知っている文法を使って、話す練習をするレッスンです。

この文法はちょっとうろ覚えなので、練習して、滑らかに言えるようになろう、という目的で受講するのには、とても良いと思います。

本当にわからなくて、一からこの文法を勉強したいというときには、お勧めしません。質問をしても、先生が説明できず、レッスン中、沈黙が続くことがあります。最悪、先生が困った顔をしたまま、レッスン終了時間となり、自動的に回線が切断されてしまいます（笑）。いい先生もいるはずですが、まだ、文法で、「おー、すごい、ためにある」というレッスンにあたったことがありません。

しかし、一定期間中は、何度レッスンしてもレッスン料が同じなので、ハズレのレッスンだった場合は、もう一回違う先生でレッスンを受けよう、と言えるところが、ネイティブキャンプのよいところです。

では、では、ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。

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