ネイティブキャンプ 教材「文法・中上級」 句動詞を覚えるためのレッスン
2017/11/21
ネイティブキャンプを再開してから、今のところ、一番よく使っている教材が、「文法 中上級」です。
こちらの教材は、よりネイティブに近い、コミュニケーションができるように、句動詞を覚えることを目的とした内容になっています。
以下、何回かレッスンを受講して思ったこと、などなどです。
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教材の構成について
１．本日勉強する句動詞を学びます。
日本語はなく、英語での説明のみ。例文がないので、ちょっとイメージがつかみにくいです。講師にここのパートを一人で読め、と指示されます。
２．本日勉強する単語を学びます。
こちらも、英語のみでの説明。こちらも例文なし。でも、発音記号くらい、つけてほしいなあ。ここのパートは、講師の後について、読むことになっています。
３．会話
１と２で学んだ言葉が使われている会話です。講師と役を変えてかわるがわる練習。
４．問い
要約と、本文についての質問。
５．練習
（１）文の下線部に、適当な句動詞をあてはめる練習。
（２）句動詞を使って、作文。
６．フリートーク
教材の印刷ができるところがよいです
印刷して、新出単語の隣に、日本語訳を書いておけば、お手製の単語帳が作れますね。復習がしやすいです。
もっとも、ネイティブキャンプは、一定額の料金で、1日に何度でもレッスンできるので、一人で復習しないで、もう1度、同じ教材でレッスンをするほうが、いいのかもしれません。
正直、会話文の状況がよくつかめない
どうも、アメリカに留学中の、ケンという青年と、それを取り巻くアメリカの人たちの会話らしいです。
ケンとほかの人たちの関係がよくわかりません。もしかして、初級から、ケンの物語が始まっているのかも。
会話の途中で、突然、ケンが「どうして、アメリカに来ることになったの？」と質問され、その質問に対してケンは答えず、「それを話すと長くなるよ。君はどうして、中東へ行ったの？」と質問しかえしたりして、わけがわかりません。
作文の練習はいただけない
受講者が作った英文を、講師が正しい英語に直すというパートなのですが、英語のレベルが怪しい講師がいて、ちょっといただけません。
他動詞的に使うと思っていたけど、前置詞をつけて使ったりなど、英語の文法として変じゃないの、という文に修正したりして。修正した文を、チャットボックスにタイプしないところも、怪しさ満点。もしかしたら、それで正しかったのかもしれませんが、なんだか信じられず。
ワタクシ的には、作文の指導は、ネイティブの先生じゃなきゃ、信用できないなあ。
総評
句動詞って、一人でブツブツ単語帳を読んでいても、なかなか覚えられないのですが、レッスンで何回か口に出しているうちに、自然に覚えられそうです。
ただ、句動詞の日本語の意味を覚えるところまでは、問題なくても、講師の指導のレベルがいまひとつなので、使いこなせるようになるまでは、難しいかと。
教材として非常に良い、とは言えませんが、おおむね、レッスンを楽しんでいます。先生によっては、教材をネタに、雑談が盛り上がるし。
では、では、今日はこの辺で～。
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