1年ぶりでネイティブキャンプに再入会したら、いろいろ変わってた

2017/11/11 2017/11/21

ここ半年お世話になっていた、DMM英会話をやめてしまいました。以前から、TOEICの点数が、850点以上取れらたら、いったんやめようと思っていて、目標に達したので。

そして、お気に入りの先生たちが、人気が上がりすぎて予約が取れなくなってしまったのが悲しく、かつ新しいお気に入りの先生を見つけるのに疲れたというのが、理由でもあります。

しばらく、オンライン英会話はお休みするつもりでしたが、1か月して、なんとなく寂しくなり、今度はネイティブキャンプを再開してしまいました。業界、最安値のオンライン英会話スクールなので。

以下、再入会して、ここが変わったなあ、という2017年11月の感想です。

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１．「今すぐレッスン」が、さらに取りにくくなっている

月額4950円で、レッスン受け放題というのが、ネイティブキャンプの最大の売りです。思い立ったら、レッスン開始可能、1日何度でもレッスン可能というの。なのに、今すぐにレッスンを受けられる状態の先生が、少ないんですよね。

あ、今、レッスン可能な先生が5人くらいいる、どの先生にしようかな、などと先生のプロフィールを覗いていると、あっと言う間に、「取り込み中」の状態、つまり誰かに先生を取られてしまいます。

これを回避するには、「今すぐレッスン可能」の先生がいたら、プロフィールを読むことなく、もう名前も確認することもないくらいの勢いで、レッスンを申込むくらいの素早さが必要です。

２．新人講師は予約無料

「今すぐレッスン」が取りにくいゆえ、講師の予約ができるようになっていますが、基本100コイン（200円）必要です。1レッスンに予約が200円もかかるんじゃ、料金が安い意味がないじゃない？と思ってしまうわけですが、ありがたいことに、新人講師は予約無料です。そのうえ、予約も取りやすいし。

新人講師の難点は、担当できる教材が少ないということ。でも、どの先生も、文法、旅行会話、デイリーニュース、異文化交流、フリートークは、担当できるので、充分かな。

何人かの先生と、フリートークを試してみました。友達と話しているようで、楽しかったです。ただ、先生によって、言葉のキャッチボールが下手な人がいたので、教材を使って、それをネタに話を広げるほうがいい感じ。

３．フィリピン人以外の講師がいる

今回再入会していちばん驚いたことです。

これまで、ネイティブキャンプといえば、フィリピン人、しかも20代の女性がメイン、というイメージが強かったです。しかも、ネイティブキャンプの制服を着て、レッスンに臨むので、みんな同じ人に見えて、個性がなくてつまんなあい、なんて思っていました。

つい数か月前から、フィリピン人以外の講師も登場しました。いままで見たところ、先生の国籍は、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア、パキスタン、ナイジェリア、イギリス、アメリカと多岐にわたっております。

講師の年齢層も幅広くなっているようで、嬉しいです。

ところで、予約無料の新人講師が、ほとんどセルビア人なのはなぜ？フィリピン人の新人講師はいないの？

４．ネイティブの講師がいる

こちらにも、かなり驚きました。

ネイティブの講師は、イギリス人がほとんど。アメリカ人の講師も1名いました。

イギリス人の講師が多いのは、日本との時差の関係でしょうか。北米の講師だと、日本人の日常生活と、時間がほとんど合いませんものね。

ネイティブ講師を予約する場合、500コイン必要です。500コインは、1000円ほど。初め、100コイン＝100円だと思っていたので、気軽に受講してみました。ああ、勘違い。

イギリス人の40代、女性の先生に教えてもらいました。これまでも、英語講師の経験があるとかで、教え方はとてもプロフェッショナルで、よかったです。ただ、ネイティブキャンプは、上級者用の教材が少なく、私には、インプットするレッスンがほとんどできないので、高いお金を払ってネイティブの先生に教えてもらう価値はないな、と思いました。

ちなみに、現在500コインというのは、キャンペーン中の価格です。本当は、1000コイン（2000円相当）なんだとか。うーん、それだったら、DMM英会話のプラスネイティブプランのほうが、1レッスン510円相当だから、ずっと安いですよね。プラスネイティブプランを試したことがないので、レッスンの質までは、わかりませんが。