地球に暮らす日々

オンライン英会話体験などの英語学習、中国語学習、中華圏での生活、秋田の生活について語るブログです。

ネイティブキャンプ TOEICリスニングレッスンがますます充実

      2017/12/03

ネイティブキャンプに再入会し、「今すぐレッスンがとりにくい」、とか「教材がよくない」とか、ブーブー文句をつけながら、なんとか続けています。

そんな中、TOEICリスニングレッスンだけは、他のオンライン英会話に比べて、群を抜いてよい、と気に入っています。1年前、1か月だけ入会したときは、ほぼほぼ、このレッスンばかり受講していました。

再入会し、どうなっているかな、とTOEICリスニングの教材を見たら、さらに問題が増えていました。

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レッスン内容

さっそく受講してみたところ、レッスン内容については、1年前と変わっていませんでした。1レッスン25分間で学ぶ問題数は、各partによりますが、2つか3つくらいです。

1.問題を聞いて、質問に答え、正解を出す。

1度聞いてわからなかったら、先生にリクエストすれば、何度でも聞かせてもらえます。

2.問題文か答えの文が、ブランクつきで、スクリーンに表示される。もう一度、文を聞いて、ブランクを埋める形で、リピートする。

けっこう難しいです。何回聞いてもわからない場合は、先生が全文をタイプしてくれるので、それを読むことになります。

この練習をすると、TOEICの問題パターンが身に付き、本試験で、似たような問題が出たときに、役立ちます。

3.問題文、質問文を通して聞く。

1回目は、通常より早いスピードで、2回目は、通常のスピードで聞きます。

私自身、TOEICのリスニングは、9割正解できるのですが、問題によっては、何を言っているかチンプンカンプンで、歯がたちません。ビジネス系の問題、CEOがどうとか、今期の決算がどうとか、競合会社がどうとかいう問題が苦手です。

TOEICの問題は、似たようなものが出るので、苦手な問題は、全文、丸暗記してしまうのが、得点アップの近道なんじゃないかな、と思います。

で、ネイティブキャンプでは、現在(2017年11月)に、TOEICリスニング対策として、どんな問題を用意しているかというと、

1年前から、あったよね、TOEIC公式問題2016版を使用するレッスン

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

ネイティブキャンプのTOEICレッスンの中では、最新の形式に近い問題で、レッスンできます。初めて、TOEICを受ける人や、ここ3年くらいTOEICを受けたことがないなあという人には、こちらの本を使ったレッスンの受講がお勧め。

part1,part3,part4は、本がないと、レッスンが受けられませんが、問題の性質上、part2だけは、本がなくても、受講可能です。

TOEIC公式問題vol6を使用するレッスン

TOEICテスト新公式問題集Vol.6

多分、上記の「TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編」だけでは、レッスンの問題数が足りなくて、増やしたんだと思います。

ちょっと、残念なのは、こちらの本はかなり以前に出版されたもので、「TOEICテスト新公式問題集」という名前ながら、すでに旧型式の問題集だということです。

でも、リスニング問題に関しては、新形式も旧型式も大差ないので、ま、いいか。こちらも、基本的に、本を買わないと受講できないシステム。

TOEIC600点コースと、TOEIC800点コース

今回、再入会していいな、と思ったのが、こちらのレッスン。なんと、レッスンのために問題集を買わなくてもいいのです。

レッスンを受講すると、問題がスクリーンに現れるシステムです。

こちらの問題は、ネイティブキャンプのオリジナルの問題なのかな?ちょっと受講したところ、新形式のpart3やpart4にある問題で、図や表が出てくるものがありませんでした。

TOEIC800点コースしか受けていないので、TOEIC600点コースとの違いがわからないのですが、TOEIC600点コースの問題のほうが、易しいのでは?

本がないから、復習が難しいと思いきや、レッスン後、チャットボックスの履歴を見れば、問題の本文がすべて見られる仕組みなので、とっても便利です。が、日本語訳はありませんので、ご理解を。

追記:日本語訳がないと思ってましたが、ありました。先生が問題の本文全文をチャットボックスに表示すると、「翻訳」というアイコンがでてくるので、クリックすると、日本語訳が出てきます。先生によっては、本文をチャットボックスに表示してくれないので、必要があれば、リクエストしてください。

初級者や、まだTOEICの試験形式に慣れていない人には、本を使ったレッスンのほうを、お勧めします。

予習としてCDを聞いて、問題を解き、解説を見て、わからない単語や、日本語の意味を覚えてから、レッスンに臨んだほうが、効率的にレッスンが進められます。

TOEICレッスンの難点は、「今すぐレッスン」が難しいことです

ネイティブキャンプの売りは、1か月4950円の定額料金で、1日に何回でも、思い立った時間にレッスンできることです。なのに、思い立ってレッスンと思っても、講師はすべてレッスン中で、「今すぐレッスン」できる講師が誰もいないことがあります。

会員の数に対して、講師の数が足りていないのかな。混雑しているというやつです。

そして、TOEICレッスンに関しては、トレーニングを受けて認定された講師しか、担当できません。TOEICレッスンができる講師と、条件をつけて、講師を探すと、「今すぐレッスン」できる講師がいない、という状況が数時間続くこともあります。

1年前に受けたときは、そんなに混んでなかったんだけどな~。

講師を予約すればいいのですが、予約1回につき、100コイン(200円)必要です。それでも、TOEICの点数を何が何でも上げたい人には、お勧めですけど。

まだ1週間の無料トライアルを試していない人は、どうぞお試しを。お試し時に500コインがもらえるので、5回は予約できます。


ネイティブキャンプの公式サイトは
こちら↓





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 - カテゴリー: TOEIC, ネイティブキャンプ