イングリッシュライブ 「トラベル英語」を受講した感想
2017/11/21
オンライン英会話、EFイングリッシュライブのトラベル英語を試してみたので、感想を書きます。
こちらのコースの難易度は、一般英語コースのレベルが6(中級)以上ということです。これまで何度か、海外旅行に出かけましたが、このコースは果たして実践的かな?
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電話で飛行機のチケットを予約する練習
男性と旅行会社の人の会話を聞いて、質問に答えるリスニング練習をしました。毎度思いますが、イングリッシュライブのリスニングは、スピードが速くて、難しいです。何回か聞いて、回答しました。
最後は、会話練習。旅行会社のオペレーターとロールプレイをします。オペレーター役の女の子が可愛いです。そう、そんな理由で、この画像を載せたのかも。
回答の選択肢が3つ出てくるので、正しいものを選んで話します。このアクティビティは易しく感じましたが、選択肢がなかったら、スラスラと話すことはできないだろうと思いました。
それ以前に、いまどき、電話で飛行機のチケットを取る人がいるかな?オンライン英会話をするような人なら、ネットで取りますよね。外国の航空会社のサイトでも、日本語サイトを用意しているところも多いし。バジェットエアなんか、むしろネットじゃないと、チケットが取れなかったりします。
なので、これらの練習が実践的かというと、少し疑問です。でも、TOEICのリスニングテストにも、いまだに、チケットを予約する会話が出てくるくらいだから、必要といえば、必要な練習。
道案内の練習
ホテルや銀行までの行き方を聞く練習です。実をいうと、どこそこへの行き方を言うは、日本語でも苦手です。
私なら旅行に行ったとき、スマホの地図を使って調べます。一般人になんて、道を聞きません。聞くとしたら、空港のインフォメーションカウンターの人とか、ホテルのコンシェルジュとか、その道のプロに聞きます。
というわけで、こちらもすぐに使える表現だとは思いませんでしたが、方向を覚える練習はよかったです。
宿泊地を予約する練習
宿泊地といっても、ホテル、モーテル、リゾート、ホステル、イン、ベッド&ブレックファストなど多数の種類あるんですねえ。私は、英語圏を旅行したことがないので、勉強になりました。
例えば「イン」といえば、私にとって、「ホリディ・イン」とか「東横イン」とか、ホテルチェーンの名前しか思い浮かばないもので。
最後の練習は、作文。自分の予約が取れているかどうか、ホテルに確認するための、メールを書いてイングリッシュライブ側に提出します。これも、今どき、あんまりしないかなあ。ネットで予約を取ると、バウチャーがメールで送られてきますものね~。
ちなみに、提出された作文は、イングリッシュライブの先生が添削し、コメントをくださいます。
だらだらと、アクティビティをして、4時間弱で全ての課程を終了しました。
正直、今の時代、ネットが発達しているわけだし、一般英語レベル6に達している人なら、海外旅行に必要な会話は、なんとかこなせるので、このコースは必要ないんじゃないかと思いました。
どうぜなら、「トラベル・トラブル英会話」というのを作ってほしいですね。
例えば、
・飛行機にチェックインしようとしたら、オーバーブッキングで乗れなかった。
・ホテルでチェックインしようとしたら、クレジットカードを忘れたことに気づいた。
・ホテルにチェックインしようとしたら、予約が入っていないと言われた。(旅行会社からのバウチャーがあるのに)。
・ホテルにチェックアウトしたあと、部屋に忘れ物をしたことに気づいた。
・旅行先で、スリに財布をすられた。
などのトラブルに対応する会話。
いずれにせよ、同じレベルでも、ビジネスコースに比べたら、簡単だったので、いい息抜きになりました。
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