地球に暮らす日々

オンライン英会話体験などの英語学習、中国語学習、中華圏での生活、秋田の生活について語るブログです。

7月の土曜日 国際教養大学の図書館で過ごす

      2017/08/08

家族が秋田県立中央公園陸上競技場で行われる、ある催しに参加するので、車で送ってきました。自宅から、30分の距離です。「2時間したら、また迎えに来て」と言われ、いったん家に帰るのが面倒なので、近くにある国際教養大学の図書館で、時間を潰すことにしました。
 

[adsense_intro]

こちらが、図書館の入り口です。一般の方の利用は、土曜日は、9:45分から可能です。一般の方の見学も多いようで、「見学の方は、お静かにお願いします」という注意書きがされていました。

館内は、非常に静かで、音を立てないように、気をつかいます。歩いて足を床についた音、本を手に取って閉じた音、ペットボトルに入っているお茶が動いてチャポンという音まで響くので、とてもスマホで撮影する気にはなれませんでした。(シャッター音が響くから。)

なので、館内の様子は、Never まとめのサイトから見てね。

図書館は、学生に24時間開放されている、ということですが、勉強している学生の姿は、あまり見られませんでした。土曜日だから、まだ寮で寝ているか、どこかへ遊びにいっちゃったのかな。イヤホンをして、黙々とキクタンで勉強する学生さんが、印象的でした。

この日の外気温は、31度で、暑かったですよ~。図書館の窓から、秋田杉の林が見えるのが、涼し気でいいんですが、窓際の席は、太陽の光が差し込んで暑いので、奥の席に引っ込みました。

あ、この写真は、もちろん、図書館内で撮影したものではなく、外に出て、撮影したものですから。

日本語の本もたくさん置かれていたので、適当に、何冊か本を読みました。でも、せっかく、国際教養大学の図書館に来たからには、洋書を借りたいではありませんか。と、階段状になった本棚を物色したのですが、私向けの易しく読める洋書は、見つかりませんでした。

次に、歩いて探すのはあきらめ、スマホで、蔵書検索して、手ごろな本を探しました。
国際教養大学 中嶋記念図書館 蔵書検索
子供のころに好きだった『三銃士』( The Three Musketeers )を読んでみたかったのです。検索したら、5冊ありました。

そして、司書の方に、「英語を勉強している人が読めるような、一番優しいのをお願いします。」と言ったのですが、ほとんどが館外持ち出し禁止の本で、借りられるのは、一冊しかありませんでした。

それが、この本なのですが、なんと835ページもある~。そのうえ、字が小さく、絵もありません。「いや、ちょっと、私には難しいそう。」と、司書の方にご辞退申し上げたのですが、「大丈夫ですよ。読みやすい本ですよ。」と、励まされ、せっかく図書カードも作ってもらったことだし、引くに引けず、借りてしまいました。

借りられる本は、一度に5冊、期間は1か月です。本を返すまでに、835ページ中、100ページでも読めたら、自分が立派だと褒めてあげることにしました。しかし、子供のころに読んだ、日本語の『三銃士』は、こんなに分厚い本じゃなかったはずですが。

後日、もう1度、蔵書検索をしたところ、"Oxford Bookworms"のような、英語学習者向けの、易しい本も見つかりました。

国際教養大学 アクセス

〒010ー1292 秋田市雄和椿川字奥椿岱

ウェブサイト:国際教養大学 中嶋記念図書館

JR和田駅と、イオンモール秋田から、バスが出ていますが、秋田市内中心部からのアクセスは、遠いし、便数が少ないので、けっこう不便です。秋田空港からは、車で10分の距離。

ところで、学内に学食はあるようですが、食べられる時間が決まっていて、そのほかの時間に食べられる食堂や、ちょっとしたものが買えるコンビニが、周囲に見当たりません。学内に、飲料の自動販売機は、あります。一番近いレストランって、秋田空港内かなあ。ここの学生の皆さんは、どうしているんだろう。

今回も、TOEICの試験で来たときも、おなかがすいて、グルグルと鳴りました。次回から、ここに来るときは、食料必帯です。

追 記

後日、国際教養大学の敷地の隣に、コンビニ風の店を発見しました。おにぎりや、パンなど、ちょっとお腹がすいたときに、食べられるものが売っています。朝7時から夜7時まで営業というのも、嬉しい。

バナフィショップ
住所:秋田県秋田市雄和椿川奥椿岱194-1






にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ
にほんブログ村

 - カテゴリー: 洋書と洋画など