梅雨の合間に角館散策しました 武家屋敷 石黒家
2017/03/26
7月もそろそろ半ば、まだ梅雨明けせず。じとじとと続く梅雨に、心も暗くなりがちですが、今日は、幸運なことによいお天気でした。そこで、久々のドライブをすることに。
ということで、秋田市から、国道13号線、46号線を運転し、山を越えて仙北市角館町へやってきました。
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途中、山道の運転、怖かったよー。みんな法定速度を守ろうよ。デフォルト20キロオーバーじゃないの。それとも、一度も通ったことがない山道の急カーブを、時速70キロで曲がれるドライビングテクニックがなければ、楽しい秋田ライフは保証されないのでしょうか。
トラックに、ぴったりと後ろをつけられ、びびりながら運転し、やっとのことで、角館に到着しました。生きててよかったね。
桜並木駐車場に無事駐車しました。駐車料金、1日、500円です。角館観光マップがもらえます。
しかし、途中、喉が渇いて仕方なかったので、武家屋敷の茶屋へ入って、休憩することにしました。
二手古(ニテコ)サイダー、いちごソフトフロートのせ、だったかな?を頼みました。
ここでは、稲庭うどんなどの軽食も食べられます。
石黒家の門です。前回角館に来たときに見学した、青柳家のすぐ近くにありました。
いざ、江戸時代のお屋敷、探訪!
現在も子孫の方が、奥のほうにお住まいです。現在、母屋の一部が公開されています。
入場料、大人300円を払って中に入ります。
武家屋敷の中で、唯一石黒家だけ、座敷に上がることを許されています。
ガイドさんがついて、5分ほど、簡単な説明をしてくれます。
囲炉裏があります。
机が小さいですね。
お座敷の畳に座り込んで、ボーッと庭を眺めるのも、風情があっていいなあ。
つづいて、資料館へ入ります。
この箱型のそり、なんだか、懐かしい。
遠い昔に、どこかで見たことがあります。
今時、こんな装いをする子供はおりません。
あ、ここにも、「解体新書」の展示が。(青柳家でも見ました。)角館出身の小田野直武という藩士が、挿絵を描いているのです。
うーん、今日はちょっと時間がなくて、小田野家まで見学できないなあ。
「石」マークが入った、羽織やかぶり物がスタイリッシュです。壁にかけてある布(風呂敷?)のデザインもおしゃれ。黒、白、金の色使いが絶妙。
写真、真ん中の樹です。幹は5mもあるそう。
クリスマスに、飾りつけをしたら、おもしろそうですね。
武家には、似つかわしくないか。
石黒家アクセス
秋田県仙北市角館町表町下丁1
T E L: 0187-55-1496
F A X: 0187-55-1496
営業時間: 9:00~17:00
定休日: 無し(年中無休)
ウェブサイト:
http://www.hana.or.jp/~bukeishi/
*おまけ* 角館のセブンイレブン
石黒家から武家屋敷を南下しました。ほかにも、見どころの武家屋敷が何軒かあるのですが、また次回来たときに。
暑くて熱射病になりそうだったので、ひとまず、水分を摂取しようと、コンビニに立ち寄りました。
武家屋敷近くのセブンイレブンは、景観を損ねないように、武家屋敷風の外観で造られています。
冷たいお茶を飲んで、出発です。
これから角館駅前で、仙北市名物の神代カレーを食べるつもり。
つづきは、こちら。
「フォルクローロ 角館 ホテル」で、あいがけ神代カレーを食す
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