「フォルクローロ 角館 ホテル」で、あいがけ神代カレーを食す
2018/09/25
梅雨の合間に角館散策しました 武家屋敷 石黒家の続きです。
石黒家見学ののち、武家屋敷通りを歩いて南下し、一時セブンイレブンで休憩しました。さらに、南下して、郵便局のところで左折し、真っすぐ東へ歩いて、角館駅前に着きました。
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2kmくらい歩いたかも。
角館駅、思ったより小さい駅でした。しかし、タクシー、レンタカー、貸自転車などの乗り物関係が、揃っていて、さすが観光の町です。ロッカーが、わかりやすいところにあるのも、好感が持てます。
ご当地グルメ、仙北市名物の、あいがけ神代カレーを一度食べてみたくて、角館駅前までやってきました。
平日で、午後2時近かったためか、あまり店内に人はいませんでした。
営業時間は、以下のとおり。
7:00~9:00(朝食)
9:00~11:00 (カフェ)
11:00~21:00 (お食事)
【ラストオーダー20:30】
こちらのお店、一人でも入りやすいし、稲庭うどん、きりたんぽ鍋、御狩場焼など、郷土色豊かでおいしそうな定食がたくさんあり、お勧めです。
駅前にお店があまりないし、角館に着いて、おなかが空いている人は、ここでご飯を食べるべし。
私は、もちろん神代カレーを注文しました。
と、ここで、神代カレーについて、ウィキペディアから引用。
神代カレー(じんだいカレー)は、秋田県仙北市周辺で販売されている合掛けのカレーライス。正式名称は"あいがけ神代カレー"。昔風のカレーと現代風のカレーをひと皿に盛りつけ、ご飯を添えたものである。
1950年代後半以降、秋田などの東北地方の田舎にもカレー粉がようやく普及し、神代地区(1950年代当時:神代村)の家庭ではフライパンで少量のカレー粉をたくさんの小麦粉とそれぞれ練り合わせ、カレーのルゥを作っていたと言われている。
写真向かって右のほうのルーが、昔風のカレーになります。具は、魚肉ソーセージ。昭和30年代らしいなあと思いました。福神漬けはなく、あきたの漬物、いぶりがっこが添えてあります。
向かって左のほうが、現代風欧州カレー、デミグラスソース味です。さくら小町では、ブロッコリーの具入り。
まずは、昔風のカレーを食べてみました。刺激の少ない、優しい味です。ほんのり、カレー粉の味がするかな?私、この味好きです。いかにも家庭で手作りした味なので。味噌汁があいます。
そういえば、高校のころ、家庭科で作らされたのが、この味のカレーでした。小麦粉でからルーを作るというのに、驚きました。できあがったものは、カレーには思えなかったけど、これはこれで、おいしいかな、と。
昭和30年代当時、ウスターソースをかけて食べるのが、主流だったそうなので、さくら小町の神代カレーにも、ウスターソースが添えられています。
現代風カレーのほうは、ちょっと胡椒がきつかったです。半熟卵をからめて食べると、味が和らいで、ちょうどいい感じ。
そのほかのお土産屋さんでも、買えるもよう。
なんと、アマゾンでも買えます。
さて、神代カレーにすっかり満足したし、これから、歩いてすぐ近くの、かくのだて温泉へ行きます。
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