地球に暮らす日々

オンライン英会話体験などの英語学習、中国語学習、中華圏での生活、秋田の生活について語るブログです。

第16回「国際花火シンポジウム」 春の花火を見てきましたよ 大仙市大曲

      2017/04/30

花火フリークの友人に誘われて、大曲(おおまがり)へ花火を見に行きました。大曲の花火といえば、夏と決まっていましたが、最近では、町おこしためか、毎月のようにイベントを立ち上げて、花火が打ち上げてられています。

中でも、今回のイベントは、第16回「国際花火シンポジウム」と、外国からも花火師が参加し、大規模に花火を打ち上げるもよう。開催日は、2017年4月25日、27日、28日、29日とあるうち、28日のプログラムを見に行ってきました。

午後3時ころ、秋田市から、大仙市大曲に向けて、ローカル線の電車で出発。普段あまり、電車に乗らないので、車中はワクワクしながら、窓の外を眺めていました。

[adsense_intro]

花火会場までの道のり

1時間ほどで、大曲に到着しました。秋田市から電車に乗った人は、ほとんど花火目当てらしく、大曲で降りていました。

しかし、友人いわく、夏の花火大会に比べれば、まったく混んでいないとのことです。まあ、平日ですし。

駅から、20分ほど歩いて、会場の雄物川河川敷へ行きました。途中、お腹がすいていたので、寄り道して、ラーメンを食べました。

会場近くの道路にある受付で、入場料の1000円を払いました。桟敷席に座りたい場合は、会場でもう1000円払うそうです。

堤防にパトカーが数台停まっていたのが、印象に残っています。写真にはきれいに写っていませんが、桜の木の下にパトカーという構図がなかなかシュールでした。

オープニング花火

4月28日は、7000発の花火が打ち上げられました。まずは、オープニング花火です。オープニングから、いきなりクオリティが高くて、驚きました。

オープニング花火が終わったあとは、あいだをおいて、尺玉が5発打ち上げられました。

日本の花火 「美への道筋」

どーんと高く打ち上げられて、パッと咲き、火花がゆっくりと落ちていく、日本の伝統的な花火。いいなあ、花火はやっぱりこうでなくては。

浴衣とか、うちわとか、蛍とか、日本の夏の夜を思い出しました。遠い記憶をたどって、ちょっと感傷的な気分に。

開いた花火が消えていくまで、一定の「間」があり、余韻を楽しめるところが好きです。しかし、日本の花火は、空高く上がるので、ずっと見ていると、だんだん、首が痛くなってきました。

世界の花火 中国・イギリス「東洋の面影」

どこまでが中国で、どこからがイギリスなのかよくわかりませんでしたが、日本の花火に比べると、とにかくペースが早く、次から次へと花火が打ちあがりました。

ペースが早くて、開いたと思ったら、あっというまに消えてしまうので、なかなか写真に撮れません。「女子十楽二坊」の曲かな?二胡の音楽に合わせて、緑色の扇子が開くようすが中国っぽいなあ、と思いました。

この派手な赤の色使いも、中国っぽいです。

いろいろな色が炸裂する中、この花火の色使いは、おとなしめです。このプログラムで、いったい何発打ち上げたんでしょう。終わったあと、しばらく煙がもうもうとしていました。

日本の花火「アラビアンナイト ~愛と魔法の物語~」

ディズニーアニメの「アラジンと魔法のランプ」をバックミュージックに、花火が展開されました。多分、花火でストーリーを表現していたのだと思います。

とすると、この真ん中の顔は、ランプの精が出現したところかなあ。まさか、アラジン?間違ってもジャスミン姫ではないですよね?

この花火は、ランプの精がかなえてくれる、3つの願いを表現している?

撮影したアイフォーンのアルバムで見ると、とても綺麗に撮れているのに、PCで引き伸ばして見ると、ボヤボヤのチカチカ画像になってしまいました。

PCでこの記事を見ている方、すみません。

アンドロメダ大星雲を思い出してしまいました。あ、アラジンのストーリーとは、関係ないか。

このプログラムのあと、大玉一発が打ち上げられて、本日のプログラムがすべて終了しました。

約45分間、寒かったですが、充実した時間が過ごせました。

観客のみなさん、揃って、大曲駅方面へ向かいました。途中、観光バスに乗り込んでいく方々、多数でした。

夏の花火に比べると、プログラムの時間は短かかったものの、豪華絢爛の花火を、ほどほどの人混みの中で気持ちよく見れて、よかったです。

よろしかったら、こちらの記事もどうぞ。

盛りの良さに驚いてしまった 「麵屋あり坂」 大仙市大曲

RUSHBAR と大曲駅前の飲食店について思うこと 大仙市大曲






にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 秋田県情報へ
にほんブログ村

 - カテゴリー: 秋田の観光