梨園へ行く! 秋田オリジナルの梨、秋泉を求めて 男鹿市五里合中石
2016/10/10
秋は果物がおいしい季節。最近、和梨の魅力にはまっています。梨なんて、スーパーで買えばいいじゃない?と思っていましたが、お休みの日、ドライブがてらに、梨園に行き、生産者の方から直接お話を伺いながら、梨を購入してみたら、まあ、楽しい。
またまた、男鹿市にある、渡部さんの梨園に、お邪魔しました。
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先月9月は、甘くてジューシーな幸水(こうすい)という種類の梨を買いました。今回の目的は、秋泉(しゅうせん)という、秋田オリジナルの甘みの強い梨です。
あと、秋月(あきづき)というフルーツミックスのような味という梨にも、心惹かれます。
前に、梨園からいただいたチラシを見ると、秋泉の時期は10月中旬からと書いてあるので、そろそろかなと思っていたのですが。
今朝、渡部さんに電話したら、もう、秋泉も秋月もほとんど残っていない、ということでした。今年は梨の実がなるのが、例年より早かったということですか。
天気はいいけれど、強風の中、お出かけしました。途中、風でハンドルが取られ、ヒヤヒヤしながらのドライブでした。
秋田市から、1時間ほどで、梨園に到着しました。強風で、クロネコヤマトの旗が、はためかず、ほぼ団子状になってました。
今が、旬の豊水。果汁がたっぷりなので、「豊水」という名前なのだそうです。甘さの中に酸味があり、若干柔らかめです。人によっては、酸味が嫌という人もいるそうです。私は、この梨の味、好きだけどなー。
赤みがかっているのが、よい物だそうです。5キロで1000円。安い!試食してみたら、おいしい!ので購入決定!
秋月は、収穫がほとんど終わり、ここに残っているものしかないそう。形が規格外のものは、完売してしまい、贈答用のものしか残っていませんでした。こぶりのお安めのものを、少しだけ購入しました。
お目当ての秋泉も、ほぼ完売してました。ただ、小さすぎて「秋月」として売ることは許されない梨が「おもて梨」と名を変えて、安く、売られていたので、そちらも購入。
もう一つ、形がいびつなので、規格外として売られていた、秋泉です。(写真下側の梨)。写真上側の豊水と比べると、色もきれいじゃないし、皮もがさがさしていて、器量はあんまりよくないような。
梨を買う前に、梨園の方が、梨を切って、試食させてくれたのですが、最初に味の強い、豊水を食べたせいで、そのあとに食べた秋泉と、秋月の味があまりよくわかりませんでした。
これから、家で食べるのが楽しみです。
さてさて、10月15日からは、「南水」という種類の販売が始まります。
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