地球に暮らす日々

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秋の乳頭温泉郷 お洒落一軒宿「妙乃湯」へ 仙北市田沢湖

      2017/09/18

晴天の日曜日、絶好のドライブ日和。秋田市から乳頭温泉郷へ初挑戦しました。乳頭温泉郷には、全部で七湯ありますが、まずは、女性に大人気という「妙乃湯(たえのゆ)」へ行ってみました。

実をいうと、温泉は、どんな山の中にあるのだろうと、悪路を覚悟したのですが、きれいな舗装道路で、駒ヶ岳を登ってすんなり行けて、ちょっと拍子抜けしました。もちろん、ペーパードライバーから脱出したばかりのころだったら、怖くて行けませんでしたが。

自分はそこそこ運転が上手になっても、狭い道のカーブのときに、へたっぴさんの対向車が中央線からはみ出して来るので、やっぱり怖い怖い。

もちろん、バスも通っております。

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日曜日なので、多分、どこの温泉でも、駐車場は満車であろうと、公共トイレがある駐車場に車を停めて、「妙乃湯」まで10分ほど、てくてくと歩いて行きました。

乳頭温泉郷の7つの温泉のうち、休暇村乳頭温泉郷、妙乃湯、大釜温泉、蟹場温泉、孫六温泉、黒湯温泉、と健脚の方なら、歩いてまわれる距離にあります。ちなみに、一番有名な、「鶴の湯」だけが、6つの温泉より、2~3キロ手前のほうにあり。

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「休暇村乳頭温泉郷」を過ぎて、「妙乃湯」までの景色です。駒ヶ岳もそろそろ、紅葉が始まりました。

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途中、こんな滝が見れたりします。

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このあたりは、ウォーキングコースになっているのです。

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でも、ガイドさんなしで、こういうブナの森に入っていくのは、抵抗があります。

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などと考えているうちに、「妙乃湯」に到着しました。「妙乃湯」の真向いの景色です。この辺りは、一段と紅葉が綺麗。案の定、「妙乃湯」の駐車場は満車でした。離れた場所に車を停めてきて、正解でした。

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こちらが「妙乃湯」。こんな山の中にあるとは思えないほど、あか抜けている感じです。鄙びているという形容はまったく似合わず。乳頭温泉郷で唯一のお洒落宿なんだとか。なるほど、それで、女性に人気なんですね。

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中に入ると、番頭さん風の方が、対応してくださいました。ビニール袋に靴を入れて、スリッパに履き替え、日帰り入浴料800円を支払いました。日帰り入浴の場合、午前10時から午後3時までということですが、受付が3時までで、それから何時間利用しても自由なんだそうです。

ちょっとしたお土産も売っています。向うに見えるのは、休憩所、兼レストランです。

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休憩所、兼レストランの様子です。畳の上に、テーブルと椅子が置いてあり、スリッパを履いたまま、お上がりください、とのことでした。

窓際の席から、食事やお茶を楽しみながら、木々や渓流の景色を楽しむことができます。

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10月中頃の今だったら、こんな景色です。宿泊客の若い女性が、ここで、抹茶とお菓子のおもてなしを受けていました。

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お風呂に向かいます。清潔感が漂う館内。

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光を抑えた照明で、ムーディーな感じ。

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いよいよお風呂場へ。

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貴重品を入れるロッカーは、お風呂場の向かいにあります。真ん中にあるタッチパネルで、暗証番号を押して操作するタイプです。コインを入れなくていいので、楽ちん。

お風呂場に携帯電話を持ち込むのは、禁止されているので、携帯電話もここに預けましょう。

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壁に飾られていた、昭和20年代の妙乃湯の写真。掘っ建て小屋のよう。今と昔では、大違いです。

それで、お風呂なんですが、まず、暖簾をくぐると、洗面所とトイレがついた脱衣所があります。思ったより小さめ。脱衣所を出ると、廊下になっており、右手に岩風呂がありました。「金の湯」と呼ばれる(カルシウム、ナトリウム、硫酸塩泉)です。

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パンフレットに載っていた、岩風呂「金の湯」の写真を載せました。酸性の湯なので、傷があると、ちょっとピリッと痛むとはいえ、酸はあまり強くなく、柔らかめのお湯でした。硫黄の匂いがかすかにしました。皮膚病、リューマチ、神経痛、貧血症に効くそうです。

金の湯を上がり、銀の湯に向かいました。途中にシャワー室があり、ここで、体や髪を洗うことができます。銀の湯まで、裸で廊下を歩くのが、ちょっと恥ずかしかったです。

銀の湯の扉に「喫茶去」と書いてあり、もしかして、迷子になって、喫茶コーナーに迷い込んだのでは?と扉を開けるのに、悩みました。

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銀の湯もパンフレットの写真を拝借。銀の湯は、浴槽に、足つぼ効果が出るように、丸石を敷き詰めてありました。この写真には、映っていませんが、風呂場から天井にかけて、何本か、ブナの生木の柱が埋め込まれ、モダンながら自然を感じるお風呂でしたよ。しっとりと落ち着いていて、気に入りました。

お湯は、ナトリウム炭酸水素塩泉系、透明、くせのないお湯でした。骨折、外傷後の治療、病後回復、胃腸病、婦人病などに効果があるそうです。

銀の湯から外に出ると、木製の階段があり、登るとすぐ、3人くらい浸かれる、これまた木製の露天風呂があります。泉質は銀の湯に同じ。「せせらぎ杜の湯」という名前だったかな?真正面に、樹齢何百年、という「かつら」の大木がありました。遠くにブナの森と、滝が見えました。混浴露天風呂のあたりです。

お風呂の一つ一つは大きくないのですが、いろんなお湯があって、楽しめました。いろんなものを、ちょっぴりずつ、というところが、まさに女性向き?

以上、男女別のお風呂について書きました。金の湯、銀の湯が男女別にそれぞれ1種類ずつあり、時間によって交替します。
お風呂の詳細については、妙乃湯のウェブサイトから、ご覧ください。
妙乃湯温泉<金の湯 銀の湯>

ところで、女風呂の脱衣所では、「混浴に行った?」という話で持ちきりでした。やはり、混浴のお風呂が一番いいようです。女性は、バスタオル着用で、入ってください、とのことで、宿泊客には、混浴用のバスタオルが用意されています。日帰り客も有料でレンタルできます。女性専用の時間帯もあるそうなので、興味があれば、妙乃湯に問い合わせてみてください。

こちらが、混浴のお風呂の様子。妙乃湯のウェブサイトです。
乳頭温泉郷 妙乃湯

大きめの湯船の金の湯と、小さめの湯船の銀の湯があり、正面から滝が見えます。これから紅葉の季節なので、見ごたえがあるでしょうね。

あ、それから、妙乃湯には、予約制の貸し切り風呂があります。乳頭温泉郷で、貸し切り風呂があるのは、ここと、鶴の湯だけ。鶴の湯のほうは、貸し切りというより、ほかに誰も入ってこないうちに、内側から鍵をかけてしまうというシステムです。

妙乃湯 アクセス

【住所】 秋田県仙北市田沢湖生保内字駒ヶ岳2-1

【電話】0187-46-2740

【FAX】0187-46-2207

【Email】reserve@taenoyu.com

【交通】JR秋田新幹線・田沢湖駅前バスターミナル羽後交通から、乳頭温泉郷行に乗車し、妙乃湯温泉前下車。所要時間47分。

乳頭温泉郷について、バスの運行時間は、こちらを、料金表については、
こちらをご覧ください。

飛行機で、秋田空港へ来た方には、秋田エアポートライナー乳頭号(予約制の乗り合いタクシー)がお勧め。



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