地球に暮らす日々

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乳頭温泉郷「大釜温泉」 熱くて力強い、個性ゆたかな湯でした

      2017/11/25

秋田県大仙市乳頭温泉郷。7つある乳頭温泉のうち、3つめの日帰り入浴に、大釜温泉へ行ってきました。

ここのお湯は、秋田にはあまりない(もしかしたら、ほかの地域にもあまりない?)酸性泉です。酸性泉は、特に皮膚病に効果があるそうで、ちょっと、アトピーの気がある私は、前から一度入ってみねば、と思っていました。

大釜温泉は、以前行った妙乃湯のすぐ近くにあり、驚きました。そして、大釜温泉から、さらに歩くと、蟹場温泉があります。

妙乃湯、大釜温泉、蟹場温泉は、お互い、数百メートルしか離れていないのに、泉質がまったく異なるので、自然の驚異を感じてしまいます。

小学校を改築して作られた温泉旅館だそうです。門に「本荘市立子吉小学校大釜分校 大釜温泉旅館」と書かれていました。

本荘の小学校の分校だったとは、意外です。本荘から乳頭までは、かなり離れているので。

門を入って、旅館玄関のほうへ行く途中、足湯のコーナーがありました。こちらは、無料でどなたでも使えるとのこと。ただし、夏季限定です。そりゃ、雪が降ったら、雪かきが大変ですものねえ。

もう、このあたりから、硫黄の匂いが立ち込めていました。

湯の色をごらんください。今日は、少し緑ががかった、灰色でした。

さて、こちらが玄関。向かって右側が、貴重品を入れるロッカー(100円)で、左側が飲料の自動販売機です。

受付で、入浴料の600円を払いました。

いざ、浴室へ

脱衣所は広めでしたが、洗面所は一つしかありませんでした。内風呂が一つと、露天風呂が二つありました。

玄関でスマホを含めて、貴重品をロッカーに預けてしまったので、館内写真などは、なしです。下のほうにある湯船の写真は、秋田空港に貼ってあったポスターから、いただきました。

内風呂の感想

まずは、内風呂に入りました。岩風呂風の野性味あふれるお風呂です。お湯の色は、さきほどの足湯の色を、さらに濃厚にした感じ。浴槽の中で、多分どこかが段になっているのでしょうけど、透明度が全くない湯なので、見えません。

シャワーで体を流して、内風呂のお湯を、足にかけてみたら、これが熱い…。ふくらはぎが真っ赤になってしまいました。

ちょうど、そのとき、掃除かお湯の調整かで、宿の人が浴室に入ってきたので、「お湯が熱すぎて、入れないんですけど。」と訴えると、「ああ、すみませんねえ、今日は水の出が悪くてねえ。」と言っていました。源泉かけ流しで、お湯の温度を下げるために、水を入れているようです。

客は私一人だったので、あんまり我儘も言えないか、と「あ、大丈夫です。露天風呂は、いくらかぬるいでしょうから。」と答え、露天風呂に移りました。

露天風呂(大)の感想

露天風呂は、大きい湯船と、小さい湯船が一つずつあります。

どちらも、湯の泉質は内風呂に同じです。大きい方の湯船に入ってみました。熱いけれども、内風呂よりは、いくぶん、湯がぬるめでした。ここのお風呂の泉質は、「酸性含ヒ素ナトリウム塩化物硫酸塩泉」というのです。

ヒ素が入っているなんて、毒々しい印象がありません?そのうえ、酸性泉というから、きっと、肌にピリピリと刺激がきて、一分も入っていられないだろうと、覚悟して浸かりました。しかし、思いがけず、お湯の皮膚へのあたり具合が、柔らかかったのです。

うーん、うまく文章に書けないのですが、力強いお湯なんだけど、ふんわりと体を包んでくれる感じ。

小さいお風呂のほうで、宿の人がお掃除をしていたので、「いいお湯ですねえ!ここのお湯、好きです。隣の妙乃湯さんもよかったですが、お湯の色が全然違うんですね。」と感動を伝えました。

すると、宿の人は、答えて「硫黄の匂いがそれほど、きつくなくて、いいお湯でしょう。色は、ときどき変わるんですよ。茶色になったり、鶴の湯さんのような、真っ白になることもあります。どんな色になるかは、地球の気分しだいなんです。」ということでした。

地球の気分しだいかあ。空は青いし、空気は清々しいし、木の葉は優しくそよぐし、温泉は最高だし、と上機嫌で、地球の恵みに浸った私です。

露天風呂(小)などの感想

次に、小さいほうの露天風呂に入ってみました。ぬるいというより、ほとんど水に近い温度。30度くらいかな?

熱い露天風呂のときは何も感じなかったのに、不思議なことに、ぬるい露天風呂では、肌にピリピリと刺激を感じました。なので、すぐに退散。そういえば、妙乃湯の「金の湯」もぬるめの酸性泉で、肌にピリピリときたっけ。

そのあと、再び、内風呂に挑戦しました。実は、熱いのは、湯船の上のほうだけで、下のほうは、温度が低めだったりします。

湯上りは、ツルツル、ピカピカのお肌になりました。

おわりに

宿の人たちに、商売っ気をまったく感じない、地味~な旅館ですが、とにかく、お湯が個性的で気にいりました。また、来まーす。

乳頭温泉郷 大釜温泉 アクセス

住所:秋田県仙北市田沢湖田沢先達沢国有林

電話:0187-46-2438

日帰り入浴時間: 9:00~16:30

ウェブサイト:http://ookama-onsen.jp

※田沢湖駅から大釜温泉まで
羽後交通路線バス乳頭線「乳頭温泉行き」で45分
乳頭温泉バス停下車

大釜温泉の宿泊料金を
こちら↓のサイトで、チェックしてみる?


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