奥羽山荘のお風呂と太田の火まつり探訪 大仙市
2020/02/10
お友達が住んでいる秋田県大仙市太田町で、小正月のお祭りがあるというので、勇んでで行ってまいりました。
なお、今回のお祭りは、「太田の火まつり」といい、
雪中田植え、冬の空高く舞い上がる紙風船、夜空に炎が立上る天筆焼きなど見どころがたくさん。
なのだそうです。
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お祭りの前に、会場から数分ほどの距離にある「奥羽温泉」へ行き、温泉に浸かってきました。
この日は、日帰り入浴料が300円でした。
お風呂は、内風呂とドライサウナと露天風呂(というか、露天ジャグジー?)がありました。お風呂の写真は、奥羽山荘のウェブサイトからご覧ください。
泉質は、ナトリウム・カルシウム硫酸塩泉(低張性、弱アルカリ性温泉)ということなんだそうですが、無色透明で匂いもぬめりも刺激もないという、くせのないお湯でした。
観光で来るというより、地元の人が日常的に利用するというお風呂という印象です。
余談ですが、奥羽山荘は、古民家一軒を安価で貸し切れるのが、よいですぞ。ご家族、ご友人との宿泊におすすめ。
お風呂から上がって、火まつりの会場へ向かいました。今年は暖冬で、生活は楽なのですが、冬のお祭りに雪がないと、ちょっと寂しい。
少ない雪をかきあつめ、バケツを型に雪を詰めて取り出し、かまくら風につくったもよう。何十個も並べられ、夜になると、ローソクの灯がきれいでした。
屋台も出ていて、お祭りムード満点。
そして、こちらがお祭りのシンボルである天筆。あとで、これに火をつけて燃やします。
そういえば、うちの地域でも、ちょっと規模を小さくしたようなお祭りがあるのですが、今年は仕事のため行けませんでした。
甘酒のふるまいがあったり、餅つき大会があったりなどして、いよいよ紙風船上げの始まり。
町内会ごと、学校の学年ごと、その他サークルなどで作成した紙風船がさまざまあり、絵柄を見ていて楽しかったです。
紙風船の下から、ガスバーナーを燃やし、暖かい空気を紙風船に入れて、飛ばします。ちょっと間違うと、紙風船に火がついてしまうことも。。。
紙風船の次は、花火で盛り上がり…
最後は、天筆を盛大に燃やして終了。
おいしいものもたくさん食べたし、いろんな人たちとお話しできたし、地域のお祭りっていいな、としみじみと感じました。
川口温泉 奥羽山荘
電話: 0187-88-1717
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