地球に暮らす日々

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乳頭温泉郷「蟹場温泉」 とろーり透明、硫黄の香の湯

      2017/11/05

秋晴れのさわやかな日、乳頭温泉郷へ、日帰りで行ってきました。まずは大釜温泉へ入浴し、続いて、200m離れた、蟹場温泉へ入浴。

蟹場温泉というと、宿舎から50mほど離れた原生林の中にある混浴露天風呂が、有名ですが、混浴風呂は苦手なので、女風呂のみのレポートです。

女性用露天風呂1つ、内風呂2つに入ってきました。

 
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蟹場温泉の駐車場は広く、車で来た人にはありがたい造りです。駐車が苦手な人にも安心。

玄関を入っていくと、またしても、広めのロビーとフロントがあります。でも、ジュースの自動販売機が見つけられませんでした。なぜ~?

玄関前においてあった、蟹の置物です。本物の蟹には、出会えませんでした。

入浴料600円を払って、お風呂場へ。フロントで宿の人が、浴室までの行き方を、丁寧に教えてくださいました。こちらの宿の接客対応は、親切で洗練された感じ。さっき行った大釜温泉のフロントの対応が、素朴すぎたので、余計そんなふうに感じるのかも。

フロントから、浴室までの廊下に、コインロッカーがありました(100円)。乳頭温泉のコインロッカーは、おしなべて有料なのでしょうか。さすが、有名観光地。

貴重品を預ける前に、一通り湯船を観察してから、入浴しました。

各風呂は、渡り廊下で繋がっています。裸のままでの行き来は、不可能で、一つのお風呂のたびに、服を脱いで入浴し、上がって服を着なければなりません。

お風呂3つに入った感じでは、泉質はほぼ同じでした。というか、私には同じにしか思えませんでした。

一つ目のお風呂は、女性専用の露天風呂「ひなざくら」です。こじんまりとしたお風呂でした。つまり、小さい(笑)。脱衣所も、お風呂も5人くらいが限界かなあ。

貴重品ロッカーは、ないもよう。

湯船は小さいですが、私一人なので、のんびりできました。

まさか、普通のお湯かな?と思えるほど、澄み切った湯です。入ってみると、アルカリ度が高いのか、湯にとろみがありました。そして、しっかり硫黄の香あり。湯の温度はぬるめです。

泉質は、重曹炭酸水素泉で、効能は、糖尿病、皮膚病他だそうです。

再び、渡り廊下を渡り、二つ目の岩風呂へ。こちらも小ぶりの造りでしたが、洗面台が一つと、貴重品ロッカーが2つありました。

湯船はこんな感じ。定員4人くらいですが、またしても、貸し切り状態でした。入ってみると、湯船の底に敷き詰めてある石が、足裏を刺激して気持ちよかったです。足つぼマッサージ効果あり?白い湯の花が浮いていました。

湯船の手前に、体を洗う場所もありました。

3つめ最後のお風呂です。木のお風呂です。3つの湯船の中で、ここが一番広く、温泉らしかったです。

先客がいらっしゃったので、残念ながら、湯船の写真はなし。蟹場温泉のウェブサイトから、湯船をご覧ください。一番上が混浴露天風呂、その下のほうに、木のお風呂の写真が小さく載っています。

こちらは、脱衣所のお写真。ソファあり、大きめの貴重品ロッカーあり。そして、なぜか洗濯機・乾燥機ありでした。湯治に来ている人用かな?

薄暗いあかりでの木のお風呂、なかなか落ちつけました。湯の花がたくさん浮いていて、木の浴槽にも付着し、湯船に入るときに、すべって転びそうになりました。入浴するさいは、ご注意を。

以上、女風呂3つのレポートでした。どうせ蟹場温泉に来たからには、広い混浴露天風呂に入りたかったです。しかし、お湯の透明度が高く、バスタオル巻は不可なので、女性には、敷居が高いところ。

女性の宿泊客のために、時間帯を区切って、混浴露天風呂を女性専用にしているようです。フロントの人が、宿泊で来た女性二人に、確か「夜7時半から8時半までの時間は、女性専用になります。」と言ってましたもん。

乳頭温泉郷 蟹場温泉 アクセス

住所: 秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林

電話: TEL: 0187-46-2021

日帰り温泉時間:9:00~17:00

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