地球に暮らす日々

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温水プールと展望風呂 「クアドーム ザ・ブーン」 秋田市仁別

      2017/05/09



秋田市仁別、プールと温泉施設のある、クアドーム・ザブーンに行ってきました。秋田市中心部から、車で大平山の方へ30分ほど向かったところにあります。

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3月の終わり。秋田市では、もう雪がすっかり解けてしまいましたが、山にはまだ雪が残っていました。雪は不便ですが、こうしてみると、やはり美しいので、冬が終わってしまうのに、名残惜しさを感じます。

館内に入り、受付をしました。本来なら、入場料、大人510円のところ、『あきた日帰り温泉パスポート』のクーポンを使ったので、無料でした。

受付をすると、ロッカーキーを渡してもらえます。それを持って、まずは、温水プールへ。そう、今回は、温泉だけでなく、がっつり泳ごうと思って来たのです。

広ーい、プール。しかし、子供用なので、大人には深さが足りません。

大きな、ウォータースライダー。童心に帰って、遊んでみようかと思いましたが、やはり、子供の中に一人混じって遊ぶ勇気はありませんでした。

ウォータースライダーからすべり降りる地点です。

80mある、流れるプールです。顔を出して、平泳ぎしようとしましたが、1mでは、泳ぐのに深さが足りませんでした。ここで水中ウォーキングしている大人が多かったので、私も仲間入りし、約30分間、もくもくと歩きました。

水着で入れる露天風呂を楽しみに来たのに、冬季間なので、閉鎖中でした。水着で入れる露天風呂の画像は、ザ・ブーンのウェブサイトからごらんください。

体が冷えてきたので、プールから上がり、ロッカールームに併設されている温泉に入りました。(こちらは水着着用不可。)小さな内風呂がいくつかと、ドライサウナがありました。

温水プールは、小学生以下のお子様がいる家族向けの施設という印象です。プール施設内に、飲食物の持ち込みはできませんが、カフェテリアがあり、そこで食事をとることができます。(ただし、カフェテリアの営業時間は、限られています。)

館内には、ほかにレストランもありますが、やはり利用できる時間が限られています。無料で利用できる大広間とか、椅子が用意されているので、食べ物・飲み物は、持ち込んで、そこで食べてもいいですね。

温水プールを楽しんだあとは、もう一つの施設、展望風呂にチャレンジしました。こちらは、温水プールから離れている場所にあり、広い館内で迷子になりそうでした。ザ・ブーンには、正面玄関のほかに、展望風呂専用の玄関もあります。

展望風呂には、大きめの内風呂が二つ(うち一つは、バブルバス)、寝湯、ミストサウナ、水風呂、露天風呂があります。お風呂から仁別の山々がきれいに見えます。夕刻は、夕日が山に落ちる光景が楽しめるでしょう。

露天風呂は、風が強く、山にいるなあという実感がこみ上げます。

さて、クアドーム ザ・ブーン の泉質は、身体に刺激の少ない弱アルカリ性の単純温泉とのことです。お湯に近く、わずかにとろみがあり、なめてみたら、塩味を感じました。温水プールも、温泉を利用しているとのことです。

温水プール、プール施設内のお風呂、展望台風呂と入り、すっかり体がふやけたように。そののち、トレーニングルームを見つけましたが、もはや試す体力は残っていませんでした。

クアドーム ザ・ブーン アクセス

住所:010-0824 秋田県秋田市仁別字マンタラメ213

TEL.018-827-2301

FAX.018-827-2300

秋田駅西口から、路線バスが出ています。秋田中央交通、仁別リゾート公園線、クアドーム・ザブーン前下車。

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