もち麦で痩せる！？しかし、十六穀米でも効果あり

2016/04/04 2018/07/08

痩せたい！でも、食べるの極度に抑えるのは、精神的にも辛いし、成功してもリバウンドが怖い。骨も弱くなりそうです。

しかし、ある食品を食べると、腸内細菌を改善して、代謝しやすいからだになって、痩せるんだとか。その食品の名前は、「もち麦」。

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数日前の夜、ボーッとテレビを見ていると、「もち麦で痩せる」などというダイエット特集が組まれていました。

もち麦を白米に混ぜて普通に炊き、一日一回、朝ごはんに食べる、というものです。もち麦が腸をきれいにして、おなかのむくみをとってくれるんだとか。2週間後、このダイエットを試したタレントは、5キロも痩せていました。

こんなんで痩せるなんて、なんてお気楽！と目を輝かせた母と私は、翌日の朝、イオンモールまで車を飛ばし、もち麦を買いに行きました。

しかし、スーパーの売り場では、もち麦のコーナーだけ、完売になっていました。
きっとテレビを見た他の人たちも、早速買いに来たんでしょうね。

秋田市内のほかのスーパーを何件かめぐってみましたが、やはり、もち麦は完売でした。スーパーによっては、消費日者からの問い合わせを避けるためか、商品のタグを裏返しにして、あたかも「もち麦なんて最初から売ってませんよー」というようなポーズをとっていました。

わざわざ裏返しの商品タグをめくって、調べる私も根性悪いですが。仕方ないので、もち麦のかわりに、十六穀米を買っていきました。

一日3食十六穀米食べて、3日になるんですが、お通じがよくなり、父も母も私も、ズボンがゆるくなりましたよ。白米より、食べごたえがあり、腹持ちもいいので、間食しなくなり、必然的に摂取カロリーが減っているようです。

母も私も大喜びで、これからも十六穀を食べ続けたいと思っていますが、父はいいかげん白米が食べたいようで、両親の間に、米をめぐってバトルが始まってしまいました。

あれから、十六穀米を食べ続けています。我が家では、朝はパン決まっているので、十六穀米を食べるのは、日に1～2度です。

おなか周りがさらにすっきりしてきたので、驚いています。このペースでいくと、来月には、服を買い替えなければなりません。

十六穀米を食べ始めて、狂っていた満腹中枢が正常になったんだと思います。

思えば、雑穀は白米に比べて、食べた後の血糖値の上昇がゆるやかで、その後、ゆるやかに下降していくので、空腹感を感じにくくなるんでしょう。

ダイエットといえば、いかにカロリーを減らすか、いかに食べないかを考えますが、それより普段食べているもを、グリセミック・インデックス（食後血糖値の上昇度を示す指標）が低いものに置き換えて、満腹中枢を満たしてあげたほうが、健康的で我慢なしのダイエットができますね。

雑穀米を食べるダイエットは、私のように外食が続き、ファストフードとか、肉類、脂っこいものを食べ続けて、食欲が止まらなくなり、太り続けている人に特にお勧めです。

十六穀米といっても、いろいろなメーカーから、いろいろな雑穀をまぜた製品が出ているので、食べてみて自分がおいしいと思うのをセレクトしてください。

私は、赤飯みたいに、ご飯が赤くなるタイプが好きです。

しかし、もち麦、どんななのか、ぜひ食べてみたかったです。この前、叔父からどこそこのスーパーで売っていると聞いたので、買いにいってみましたが、時すでに遅く、売り切れになっていました。

今日、イオン秋田御野場店で、もち麦を売っているのを見ました。「カフェランテ」という輸入食品を扱うお店でですが、お一人様、一袋に限り、販売されていました。

しかし、300ｇで553円（税）とは、高い。

買うのは、やめました。

もち麦ブーム、落ち着いてきたようで、店頭でも、通販でも、普通にもち麦が買えるようになりましたね。

私も、もち麦を買って食べましたけど、なんだかお腹が張るような感じで、やっぱり、十六穀米のほうが、効くような気がします。

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