地球に暮らす日々

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英検準一級一次試験対策 *使ってみた単語本たち*

      2017/01/04

外国語の勉強は好きな私ですが、昔から単語帳というものが嫌いです。新しい言葉はすべて、教科書に出てくる新出単語を覚えるだけでした。

しかし、それでは、語彙が増える量が遅いので、最近は嫌々ながら、単語帳、単語本に類するものを使っています。英検準一級の対策にあたっては、なんと3冊も買ってしまいました。

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1.英検準1級 でる順パス単 (旺文社英検書)

英検を受けるなら「パス単」と言われるほど、非常にメジャーな単語本ですが、私には量が多すぎて駄目でした。単語と単語の順番がなんの意味の脈略もなく単調なので、CDを聞いていて、眠り込んで終わりました。

2.CD付 英検準1級 文で覚える単熟語 三訂版 (旺文社英検書)

例文で覚えるより、文脈で覚えるほうがマシであろう、と思いましたが、やっぱりこれもCDを聞いていて、眠くなってしまって駄目でした。ただし、リスニング試験の練習にはなったのでは、と思います。

3.キクタン英検準1級―聞いて覚えるコーパス単熟語 (CD・赤シート付) (キクタンシリーズ)

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唯一、最後まで勉強できた単語本です。例文や文脈など無視して、とりあえず、一つの英単語につき、一つの日本語単語が言えればよい、という潔いコンセプトが好きです。

まずは、その英単語について、他にどんな意味があるだとか、どんな単語と組み合わせればよい、とかは後で、問題集などで、ゆっくり覚えていけばいいので。

私は、朝の一番頭が冴えた時間に、身支度などしながら、CDを一時間ほど聞きました。出版社が書いた紹介文にある、一日最短2分で英単語が覚えられるというのは、大嘘ですから(笑)。英検の対策をするにあたって、最初のころは、問題集などせずに、単語を覚える勉強ばかりしていました。

そのほかにも、いろいろな単語本があるので、ぜひご自分にあったものを見つけてください。しかしながら、準一級の合格のためは、語彙の増強も大事ですが、試験日まで限られていることだし、語彙の勉強はある程度で、見切りをつけて、得点のとりやすい作文や読解問題をしっかり押さえるのが大事だと思います。

私は、語彙の勉強に熱心になりすぎるあまり、読解問題の練習をほとんどしませんでした。本番の点数は酷いものでした。作文とリスニングの点数がよかったので、なんとか合格できましたが。。。

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