バジェットエア 「香港エクスプレス」の機内食って、どうよ?
2017/11/03
最近、バジェットエアなる、お安い値段で飛行機に乗せてくれるエアラインが、続々と出てきて、何よりです。
成田から香港へのエアラインに、今回、香港エクスプレス(HkExpress)を利用しました。
バジェットエアの場合、機内食は航空券に含まれておらず、機内で注文するか、航空券をオンラインで買い求めるときに、一緒に注文します。
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行きの便の巻
私が注文したのは、牛丼。Japanese beef bentoですよ。ミネラルウォーターもついてきます。
写真を見るに、おいしそうでしょ。バジェットエアなのに、なかなかやるではありませんか、香港エクスプレス。セットメニューにすると、その他におかずもついてくるそうですが、量が多すぎるのも嫌なので、やめておきました。
お食事タイムになり、運ばれてきた機内食を見ると、思いの外、小さかったです。なんていうか、幼稚園児のお弁当みたい。これで、65香港ドルかえ?
パッケージは可愛いです。でね、蓋を開けてみるとね、
外観がメニューと、えらく違うんです。そんなことだろうと、予想はしていましたが。お味は、まずかったです。(キッパリ)。特にご飯が、パサパサで、固く、変な匂いがしました。
中華系のご飯って、こんなだったかもしれません。ここのところ、あきたこまちの新米ばかり食べていたので、外米が受け付けなくなったのかも。まずーい、と思いながら、空腹だったので、完食しました。
カップラーメンにしておけばよかったと、後悔しました。
帰りの便の巻
あー、牛丼まずかったな。でも、帰りの便も、機内食を予約してたんだ、と搭乗する前から、気分は落ち込み気味でした。
帰りの便で予約した機内食は、点心セットです。
運ばれてきた、点心セット。もちろん、せいろに入ったりなど、していません。
蓋を開けたら、白菜の切れ端が、点心に覆いかぶさっていたので、白菜も寄せました。点心を蒸すときに、水分が飛ばないように、白菜を載せて蒸すのかな。せいろに入っていませんが、食べ物の見た目は、メニューと同じですね。
お味のほう、全然、期待していなかったのに、意外や意外、おいしかったです。さすが、香港のエアライン。もう1回食べてもいい味。
そのほか、香港エクスプレスの機内食について、あれこれ。
食べ物、飲み物を機内に持ち込むのは、禁止されています。
でも、機内で堂々と、お寿司を持ち込んで、食べていたおじさんがいました。案の定、キャビンアテンドに、英語で注意されていました。
おじさんは、英語がわからなかったのか、わからないふりをしたのか、無視。日本人だったりして。キャビンアテンドは、諦めて、おじさんがお寿司を食べるのを黙認しました。
機内食は高いし、味もそんなによくないので、機内で何も食べない、という選択はありでしょう。ですが、5時間近いフライトで、何も飲まないわけには、いきません。水一杯サービスしてくれないので。
なので、機内で何か飲み物を買うことになります。飛行機に搭乗する前に、成田空港の両替所で、香港ドルを用意しておきましょう。
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