フルーツフルイングリッシュ *利点*と*不満点* 利用してみた感想
2017/11/24
オンライン英作文講座のフルーツフルイングリッシュを利用して、半年以上たちましたので、レビューとして、利点と不満点をまとめてみました。
不満点もありますが、私としては、お勧めできるサービスだと思っています。
利点
1.時間・場所にしばられない
空いている時間を利用して英作文し、24時間、いつでも好きな時間に提出可能です。夜寝る前に、パジャマ姿のまま、ベッドの上でちょこちょこっと、書いて提出もOKですし。
規定の料金さえ払えば、書きだめた長文を一気に数本提出することもできます。
2.講師の質が良い
講師はネイティブと、英語に堪能な日本人です。(ときどき???という講師もいますが。)
ネイティブ講師の中には、日本語がわかる方が多くて、多少不自然な英語を書いても、カンどころがよく、自然な英語に直してくれます。日本人講師は、解説をばっちり日本語で書いてくれるので、勉強になります。
3.料金がチケット制
チケットは、無期限なので(と思っていましたが、3年間未使用の場合は、失効するそうです。)、キャンペーン価格のときに、まとめ買いをし、好きなときに学習が可能です。お金を出した分は、回収できます。
4.料金が比較的安価
チケット一枚、500円程度です。
(だいたいの値段でしか、書けないのは、キャンペーン価格があって、その都度、チケット一枚の値段が異なってしまうからです。)
英会話スクールに通うとなると、交通費だけで数百円が消えるし、英語ネイティブの知り合いに頼んで英文を添削してもらっても、お礼にコーヒーおごったりするので、やはり、一回500円はお得な値段でしょう。
細かい話をすれば、人に会うとなると、女性の場合、それなりに化粧や服装に気を使うので、お金がかかってしまいます。行き帰りにのどが渇いたからと、飲み物を買ってしまいますしね。
それぞれにかかるチケット枚数の目安は以下のとおりです。
1.課題作文(日本語を翻訳にするもの)で提出した場合、添削してもらってチケット一枚。特に難しい課題については、チケット枚数が加算されることもあります。
2.自由作文で提出した場合、英文600文字までで、添削してもらってチケット一枚。
3.解説付き、講師の指定、納期の指定をすると、さらに、それぞれチケットが一枚ずつ必要になります。
5.課題が豊富
課題作文、自由作文、一行作文、論文添削という分け方のほかに、ジャンルとして、日常の出来事、ビジネス、日本を紹介する、英検対策などいろいろあり、英作文のネタに困りません。
不満点
1.添削結果が返ってくる時間がまちまち
作文を提出して、添削が返ってくるまで、時間がまちまちです。担当講師によるのかもしれません。平均1日程度、という実感です。ちなみに、最短記録が、30分後。最長記録が3日後でした。
フルーツフルイングリッシュの規約では、提出後4日以内だったかな?(ホームページ探してみましたが、わかりませんでした。)
どうしても早く結果がほしい場合は、チケットを使って、エクスプレスサービス(24時間以内、48時間以内)を利用する手もあります。私としては、添削の返却が、平均3日を越えてしまったら、利用をやめると思います。
2.初心者には向かない
一行作文というジャンルがあり、文字通り一行から気軽にチャレンジできる英作文がありますが、けっこう構文や語彙がむずかしいです。
個人的には、最低TOEIC600点の英語力がないと、辛いんじゃないかな、と思います。
フルーツフルイングリッシュの統計によると、利用者のTOEICスコアの平均は、700点代だそうです。
初心者向けの英作文講座も作ればいいのに、と思うのですが。
3.モチベーションが下がりやすい
まあ、これはフルーツフルイングリッシュのせいではありませんが、英作文の学習を続けるモチベーションを保つのが、難しいところです。文章を書くのって、母国語でも面倒くさいですものね。
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