地球に暮らす日々

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DAYZ不正燃費報告の件で、日産からお手紙が来た

      2016/09/03

ペーパードライバー歴20年だった私が、教習所に通ってドライバーとして復活し、初めて買った車がDAYZです。
なのに、燃費不正報告で、販売停止になってしまい、軽くショックを受けています。

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車を買うとき、いろいろと評判の悪い三菱の車を買うのは、避けようとしていたのですが、DAYZを買ったのちに、この車は三菱が製造し日産に販売しているもの(いや、日産、三菱の共同開発?)と知り、嫌な予感はしていました。

しかし、最初、この問題がニュースで取り上げられたとき、私の愛車は、今回の問題の車に相当するかどうかわからず、自分で確かめるのも恐ろしく、担当の営業マンに聞けずにいました。

その後、やはり、日産の担当営業マンから、電話連絡で謝罪があったときに、「うわー、私のも該当するんだ」と認めざるを得ませんでした。

実を言うと、この車の燃費なんて、全く気にせずに買ったので、営業マンに怒る気がせず、きわめて穏やかな調子で会話がなされました。営業マンのほうも、「まだ日産のほうで、どう対応するか、決まってないんですよー。」と、話していました。彼の仕事の落ち度ではないのに、余計な仕事が増えてしまい、同情さえしてしまいました。

そして、数週間して、日産からダイレクトメールが来ました。手紙には、燃費試験データの届け出上の問題についての謝罪のほかに、今回の届出上の問題による税差額につきましては、お客さまにご負担をおかけすることはできません、と書いてあったので、とりあえず安心しました。

さらに、何か補償があるようなのですが、具体的な補償内容につきましては、詳細が決まり次第、速やかにご案内いたしますので、今、しばらくご猶予を賜りますようお願い申し上げます。とのことでした。

また、お手紙が来るということらしいです。

今回は、人の命にかかわる不正ではなかったというのが、不幸中の幸いです。

こういう不正報告って、日産(三菱?)に限らず、どこの会社でも大なり小なり行われていそうですね。
たいてい、現場のことがわからない役員級の管理職が、自分の出世のためにいい成績を出したいがために、現場に無理な要求をして、現場の管理職が苦し紛れにウソをついてしまうというの。

私の書いたものが、その人に届くとは思えないけど、心あたりのある日産・三菱の管理職は、おのれのドス黒い欲について反省してほしいです。

言っておきますが、私はデイズの燃費が気に入って買ったわけではなく、操作性とデザインで選んだんですから。(坂道を登るときに、パワーが足りなくて、変な音が出るのが嫌ですが。まあ、軽自動車だから。)

あと、海外に住んでいたとき、知人のイギリス人が、「Nissanはいいよー」と言っているのに、洗脳されたので。(今頃、そのイギリス人もがっかりしているでしょうね。)

願わくば、問題を解決させ、販売停止を解除してほしいです。でないと、将来、私の車を下取りで出すとき、引き取ってもらえないかもしれないじゃですかー。(そう、これが今の一番の懸念)。


続きはこちら。
DAYZ不正燃費報告の件で、日産からお手紙が来た その2






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 - カテゴリー: カーライフ