DAYZ不正燃費報告の件で、日産からお手紙が来た その2
2016/09/29
DAYZ不正燃費報告の件で、日産からお手紙が来たの続きです。
すでに三菱、日産のスキャンダルは、すっかりニュースの話題から消えつつありますが、問題があった車のユーザーは忘れませぬぞ。
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最初にもらった日産からのお手紙の中に、
具体的な補償内容につきましては、詳細が決まり次第、速やかにご案内いたしますので、今、しばらくご猶予を賜りますようお願い申し上げます。
という記述があったものの、しばらく音沙汰がなかったので、どうしたんだろう、と多少、不審に思っておりました。もしかして、補償内容がきまるのは、1年後くらいかなあと。
そしたら、お手紙をもらってから、約1か月後、ネットのニュースで
という記事を見て、小躍りしてしまいました。10万円もらえるんですよー。
その数日後、日産の担当の営業マンから、補償についての案内の電話をもらい、ますます嬉しくなってしまいました。
しかし、営業マンの「のちほど、日産のほうから文書の案内が来ると思います。」という言い方に、ひっかかってしまいました。
「思います、とはどういう意味ですか。私の車は、対象外で、日産から手紙は来ないかもしれない、ということでしょうか。」と、突っ込むと、営業マンは「ええ、そうかもしれません。」と答えました。私をからかっているのか、それとも単なる天然ボケですか。
そして、数週間後、簡易書留で、日産から一式、補償の案内について、簡易書留の文書が到着しました。記事の画像のとおり、やたら書類が入っており、補償額をゲットするには、これに書き込んで、同封の封筒にて、日産へ送付しなければなりません。
め、面倒くさい。
記入しなければ、と思いつつ、書類が届いてから、すでに3日以上放置しています。2017年3月31日までに手続きすればいいから、まあ、焦らなくてもいいか。
もうすぐ、自動車保険の更新だし、車の6か月点検だし、日産の販売店に赴いて、営業マンとメカニックの人から、書き方を懇切丁寧に教えてもらう計画です。接客で、出してくれる飲み物も、おかわりするつもり(爆)。
ところで、補償額がなぜ10万円になったのか、何を根拠としているのか、今回もらった書類には、これまで読んだぶんにかぎり、記載が見つかりません。
日産のウェブサイト「デイズ」「デイズ ルークス」の燃費問題についてを見ると、支払い金額の考え方は、
新届出燃費値と旧届出燃費値との差による燃料代の差額
今後の車検時等に想定される自動車関連諸税の増額分新届出燃費値と旧届出燃費値との差異により、ご購入時の減税ランクに差が生じ、追加納税義務が発生した場合は、
三菱自動車工業株式会社が対応いたします。
ということですので、良心的な対応ではないでしょうか。下のほうに書いてある、新届出燃費値の表の見方は、全然わかりませんが。
補償額だというのに、なぜかボーナスをもらった気分で、「車用の小さい掃除機を買おう」とか、「ドライブレコーダーを買おう」とか、わくわくしてしまう自分が悲しいです。
続きは、こちら。
DAYZ不正燃費報告の件で、日産からお手紙が来た その3
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