地球に暮らす日々

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激辛麻婆豆腐に挑む! 「中国料理 盛(サカリ)」 秋田市八橋

      2018/09/25


中華圏に長く住んでいたので、ときどき中華料理が恋しくなります。ネットで中華料理屋さんを探していたら、このお店の評判がすこぶるよかったので、行ってきました。

特においしいのは、ニラレバ炒めと麻婆豆腐なんだそうです。麻婆豆腐、いいねえ、久しぶりに食べたい!

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定休日は、水曜日、日曜日、祝日、そして営業時間が、11:00から14:00と我儘(笑)なお店です。かなり混むお店だそうなので、平日の13:30にお店に到着するようにしました。

それでも、けっこう混んでいて、私は最後のカウンター席の一つに案内されました。といっても、お座敷席は、まだ余裕がありましたけどね。一人だと、有無をいわせず、カウンター席になるのは、わかっています。

しかし、席が狭い。バッグを置く棚はないし、冬なのに、コートをかけるところがないのも困りました。しかたなく、バッグは床に置き、コートはひざの上へ。途中、お客さんで、お店の人に「車にコートを置いてきます」と言って、外に出た人もいました。賢い。

看板メニューは、ニラレバ炒めと、麻婆豆腐なのに、なぜかメニューには、麺類とチャーハン類しか載っていませんでした。お店の人に、「ご注文は?今日の日替わり定食は、ニラレバ炒めですよ。」と聞かれ、恐る恐る「麻婆豆腐定食が食べたいんですけど。」と言うと、普通にメニューにあったのか、無事に注文完了しました。お値段は、1100円です。

約15分後、麻婆豆腐定食がどどーんと登場。ボリュームたっぷりです。ご飯は、おかわりが1回できるとのこと。お茶は各お客さんに、急須ごとサービス。なんにせよ、混み混みの狭い席だったので、立って写真を撮るのもおっくうで、定食全体像が写せませんでした。すみません。

写真撮影をして、さあ、いただこうと思ったら、急激に咳き込みました。私の隣の席の人からも、遠くのお座敷の席からも、コホンコホンという咳き込む音が。おそらく、ご店主が中華鍋で唐辛子を炒めていたのでしょう。

そんな状況ののち、麻婆豆腐を食べてみたら、案の定、激辛でした。私、香港スタイルの、辛みを抑えた麻婆豆腐に慣れているので、こんなに辛いのを食べたのは、10年ぶりくらいです。そう、本格四川風味のものを食べて以来。

なんとか、ご飯の助けを借りて、食べましたが、汗が吹き出すし、鼻水まで出てきて、ティッシュが手放せない始末。おまけに、すぐ目の前で、ご店主が中華鍋を振り、火を吹いているし。とにかく暑かったです。

どのサイトを見ても、ここの麻婆豆腐は絶賛されているし、ひっきりなしにお客さんが来るので、多くの人がこの店の料理を、おいしいと認めていることはわかったのですが、ワタクシ的には、ここの麻婆豆腐は、「うーん」でした。

辛いんだけど、香辛料の風味が感じられないというのと、塩味が強すぎて、食べるのがつらかったです。とくに、麻婆豆腐に入っている味噌の味がきつい感じ。なので、豆腐の味がよくわからない。

ここの麻婆豆腐、量を三分の一にして、あっさりした青菜炒めと、とろみのついた甘めのコーンスープを合わせたら、凄くおいしく食べられたのにな。同じく塩味のきつい醤油スープと、ザーサイというのは、ちょっと。

私の場合、理想とする中華料理の味が、普通の日本人とは違うんだろうなあ。でも、辛いのが苦手な人は、ここの麻婆豆腐を頼んだら、駄目だよ。あと、室内、禁煙可のお店なので、タバコの嫌いな方はご注意を。

私は、この店のお料理の味が合わないのかも。でも、隣の人が食べていたニラレバ炒めがおいしそうだったし、麻婆豆腐だけが合わなかった可能性があるので、再訪をもくろんでいます。そして、次は、誰かといっしょにきて、カウンター席じゃなくて、テーブル席か、お座敷で、のびのび食べたい…。

盛 アクセス

住所:秋田県秋田市八橋本町5-6-1

電話:018-824-1313

営業時間:11:00~14:00

定休日:日曜日・祝日・水曜日

駐車場:20台

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