DMM英会話 トルコ人の先生と、トルコ文化についてレッスン
2017/09/13
いつも使っているニュース教材に、興味が沸く記事がなかったので、久しぶりに「トラベル/文化」で勉強することにしました。ちょっぴり海外旅行気分で、ワクワクできる教材です。
今回は、東西文明の十字路の国、トルコを選びました。
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Photo credit: Miguel Virkkunen Carvalho via VisualHunt.com / CC BY
こちらは、インターネットのフリー素材のサイトから、いただいてきたトルコの写真です。写っているのは、織物を売っている店かな?アラブの国のようです。トルコ料理は、アラブ料理に共通するものが多いし、エジプトに同じく、トルコもベリーダンスが有名です。でも、EUに加盟しようとしているんですよね。
教材は、トルコの祝日、バイラムについて
今回、使った教材は、こちら、断食あけの祝日、バイラムについてです。
Bayram (Turkey)
バイラムには、2種類あり、スイーツを食べるバイラムと、動物を殺し、その肉を分け合って食べるバイラムがあるそうです。
今回の先生は、もちろんトルコ人
教材「トラベル/文化」は、以前、何度か試したことがありますが、担当した先生が、その国ついて、あまりよく知らないと、まったく盛り上がらないレッスンになってしまいます。なので、その国の先生を指定するのが、ベスト。
ということで、さっそく、講師検索画面で、国をトルコに指定し、先生を探しました。トルコ人の先生は、4名見つかりましたが、いかんせん、定期的にレッスンをオープンしている先生は、一人しかいませんでした。20代後半の男性の先生。
しかしながら、受講者からの平均評価が5で、なかなか優秀そうな方だったので、予約しました。
レッスン風景
なんか先生、緊張していました。最初のころ、表情が硬くて、話すたびに3秒くらい沈黙することも…。私が、先生よりずっと年上なので、気を使ってしまったんでしょうか。
の、わりには、自己紹介の時間が多くとられ、25分のレッスンのうち、8分くらい費やしていました。
先生は、イスタンブールにお住まい。人口が多く、空気が悪い都市で、ストレスがたまるため、趣味のボクシングで発散しているそうです。イスタンブールは、エキゾチックで美しい都市であろうと、思い込んでいたので、ちょっと失望してしまいました。
私のほうは、私の住んでいるところ(秋田県)は、山が多くて、ハイキングに行きたいんだけど、近年熊が出て人を襲うから行けないとか、そんな話をしました。
それから、教材のテキストで、語彙を勉強したり、会話練習をしました。先生はバイラムについて、「近頃では、動物を殺すための専用の場所が提供されている」、と教えてくれました。
確かに、自分の家の庭で屠殺したら、掃除が大変そう。自分の家の庭が狭い人や、アパート暮らしで庭がない人だっているだろうし。が、みんなが一斉に、そこで屠殺する様子を想像すると、ちょっと気分が悪くなります。
とはいえ、バイラムは、人間が他の動物の命をいただいて生きていると、再認識するための、大切な行事だなと思いました。羊の肉、食べるの好きだし。ちなみに、先生は、ベジタリアンなので、この行事は行わないそうです。
などと、先生の緊張もほぐれ、レッスンが盛り上がってきたところで、25分間終了。結局、テキストは半分も進めず、語彙の練習問題も、ディスカッション問題もせずに、終わってしまいました。近日中に、再び、こちらの先生を予約して、レッスンの続きができればなあ、と思っています。
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