DMM英会話　マーフィーのケンブリッジ英文法（中級版）　THEの用法

2017/04/25 2017/06/10

マーフィーのケンブリッジ英文法(中級版)のレッスンで、まずは、診断テストを受けて文法の弱点を探したところ、やはり「冠詞と名詞」が弱かったので、現在勉強中です。

「冠詞と名詞」とは、どんなときに"a, an, the"を付けるかという、あれですよ。苦手なのです。

日本人は、みんな苦手ですよね（？）。以下、教材とレッスンの感想などです。

[adsense_intro]

ちょっと前まで、EFイングリッシュライブで勉強していました。先生は、全員、ネイティブです。

あるアメリカ人男性のプライベートレッスンをとったら、何かを話すたびに、"a, an, the"の付け方が違うと、訂正されるので、レッスンが全く進まなくなってしまいました。2回目のレッスンも同様に。

その先生は、普段、小学校の教師をしていて、パートタイムでオンライン英会話の先生をしているそうです。外国人に英語を教えるのは、あんまり慣れていない様子でした。

ベテランの先生は、日本人に冠詞の間違いの指摘を始めると、本来のレッスンができなくなってしまうと知っているので、あんまり指摘しないんでしょうね。それでも、1レッスンで3回くらい直されました。

思い返してみれば、イングリッシュライブで知りえたことの一つは、私の英語は冠詞の使い方がなっていなくて、ネイティブの人が聞くと違和感を感じる、ということです（涙）。

文法書は数あれど、一人で勉強すると、眠くて1分で勉強を中断してしまうことでしょう。DMM英会話に、中級者用の文法書を使ったレッスンがあって、本当にありがたいです。

"the"に関していうと、「特定したいものにつける」「聞き手と共通認識があるものにつける」ということは、わかっているのですが、診断テストを受けたところ、私が習ったことがない用法があることを知りました。

もしかして、中学校や高校で習ったんだけど、そのときは、理解できなかっただけかもしれませんが。

「診断テスト」のボリュームが10ページと、異常に多かったのに対し、各1回分のレッスンのほうは2ページしかありません。ちょうど、1レッスン、1項目を勉強するという構成です。

1ページ目が、文法解説で、2ページ目が練習問題になっています。

練習問題は、文法解説を読みながら解くと、解ける問題ですが、ときどき？となることもあり、やはり先生の助けが必要です。練習問題に答えが付いていないし。

この教材は、提携教材なので、著作権の関係で、印刷やダウンロードができないようにロックがかけられています。Q: DMM英会話提携教材の印刷はできますか？

だからといって、画面の状態で、レッスンを受けると、なんとも効率が悪いです。ということで、私は、Windowsユーザーなので、教材の画面をスクリーンショットしたものを、ペイントに貼り付けて、ペイントの画面から、印刷をしています。

これくらいは、DMMも許してくれるでしょう。

で、印刷した練習問題を解いて、予習完了。

標準的なレッスンの進み方は、
１．1ページ目の解説を先生といっしょに読む。先生が補足解説をし、生徒が質問などをする。
２．練習問題を解いて、間違っていれば、先生が解説をする。
です。

ひととおりtheに関するレッスンを受けてみて、建物や地名など、"the"のルールが複雑で、全部覚えるのは大変だし、これくらい間違ってもいいのでは、と思いました。とはいえ、「習ったことがあるけど、忘れていた」とか、「全く習ったことがない」という文法が多く、お勧めのレッスンです。

ただ、ちょっと、先生が非ネイティブだと、突っ込んだ質問をすると、答えてもらうのが厳しいかなあ、という印象を受けました。作文をして、「この文章は正しいですか。」と聞くと、「うーん」って考えこんじゃう。

theの用法を極めたい人は、プラスネイティブプランにして、ネイティブの先生に教えてもらうのが理想的…かも。

できるものなら、この教材を使って、イングリッシュライブのあのアメリカ人先生に、教えていだたきたいものです。そうすれば、彼にも、外国人が冠詞を使いこなすには、たくさん覚えることがあるのだと、理解してもらえることでしょう（笑）。

THEの用法、各レッスンの感想については、別記事で少しずつ、アップしていこうと思っています。

DMM英会話の公式サイトはこちら ↓

にほんブログ村

- カテゴリー: DMM英会話