中国ドラマ『宮廷女官若曦(じゃくぎ)』を見た勝手な感想
2020/01/16
Amazonプライムビデオで、中国ドラマ『宮廷女官若曦(じゃくぎ)』を見ました。おもしろかったので、全35話を一か月かけて、見てしまいました。
以下、ネタバレありの勝手な紹介と感想です。
どんなストーリー?
Amazonプライムビデオより第一話のあらすじを抜粋すると。。。
ちなみに、若曦には姉がいて、姉は康熙帝の第8皇子に側室として嫁いでおり、若曦も姉といっしょに第8皇子のお屋敷で暮らしているという設定です。
そして、第8皇子の屋敷を訪れた他の皇子たちの目に留まり、モテてモテてモテまくるのでした。
物語の初めのころは、若曦が皇子たちと繰り広げるほのぼのとしたラブコメディーですが、宮廷に宮女として仕えるころから、次期皇帝の座を狙う皇子たちの陰謀劇に変わっていきます。
若曦は皇帝や皇子たちと関わるなか、意固地な性格が仇となって、心身ともに衰弱し、物語は終了します。
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イケメン皇子たちへの感想
皇子たちは、みなイケメン。若曦のよき友であったり、恋愛関係となったり、政治に利用しようとしたりします。
第1話から第3話くらいまでを見て、「あ、これは若曦をめぐって第4皇子と第8皇子の争いになるのかな~。」と予想がつきました。
で、そのとき、若曦は16歳ということなんですが、2人の皇子の年齢がアラフォーに見えるので、うええロリコン趣味って、ちょっと気持ち悪かったです。
第4皇子は、いつも陰から不気味な表情で若曦を覗いているし、第8皇子は家長という立場を利用して、若曦を呼びつけては、謎の含み笑いを見せる。。。突然、プレゼントを送り付けるというところは、共通しています。
結婚するなら、やはり第14皇子ですね。さわやかな好青年で、優しいし、頭いいし、何事も卒なくこなすし。
次は、第10皇子かな~。あんまり頭が良くないけど、性格素直でおもしろいし、優秀じゃない分、敵が少ないので、安心できそう。
第2皇子は‥‥論外。
しかし、皇子の皆さん、若曦を娶りたいと言いながら、すでに正室と側室が何人かいるんですよね~。(第10皇子だけ、当時独身だったけど。)
第14皇子のセリフに、「第8皇子は皇族なのに、正室に、側室一人、側女が二人しかおらず、慎ましい。」とあり、じゃあ、他の皇子たちはどんだけ女性を囲ってるの?と笑ってしまいました。
皇帝にいたっては、もちろん、お妃が何人もいるので、皇子がたくさん生まれているわけです。皇女もたくさん生まれているはずなのに、この物語中、皇女は一人も登場しないのが、不思議でした。
衣装とか、お化粧とか、装飾品
若曦の衣装が赤やピンクと華やかで可愛かったです。アイシャドーもピアスもピンク。
それに対して、若曦のお姉さんは、緑や青の衣装やアイシャドーが多かったですね~。2人とも常にアイラインをばっちりと入れていて、お姉さんは、重病で床に臥せっているときも、瞼にきれいにアイラインがひかれているほど。
皇子たちも、指に大きな宝石がついた指輪をはめていて、おしゃれだな~と思いました。
おわりに
現代からタイムスリップしてきたという設定が、あまり生きていない作品だと思いましたが、現代が舞台となる続編があります。続編では、若曦の生まれ変わりが、第4皇子の生まれ変わりと恋をするというお話らしいです。
数話しか見ていませんが、皇子のうち、第4皇子と第10皇子の生まれ変わりしかでてきませんでした。第4皇子のライバル第8皇子も出てこないし、私の好きな第14皇子も出てこない。。。(後から出てくるんだろうか?)
第10皇子の生まれ変わりは、オカマの設定で、性格も悪くなっててて、どういうことよ?

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