朝ウォーキング 雄物川の堤防で見かけた野草の花々 秋田市
2017/06/10
田植えが終わったころ。6月の秋田の早朝は、日差しが柔らかく、空気がすがすがしく、ウォーキングにぴったりの天候です。この季節だけは、朝5時に起きて、散歩に出かけてしまいます。
毎回、だいたい5キロくらいの距離を歩きます。時間があるときは、気がつくと、10キロくらい歩き回っていることも。ちょうど、野草の花が咲くころで、花の色と香りに気分が盛り上がってしまうんですよね。
野草の花が綺麗なので、特によく見かける花をスマホで写真に撮ってみました。
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秋田市茨島から雄和まで、雄物川沿いに、堤防の上がサイクリングロードになっています。朝は、ウォーキングやジョギングをする人が、ちらほらといます。
堤防の斜面に、緑の草が生え、赤、白、黄色と3種類の花々が咲き、自然のお花畑に、ちょっと、うっとり。
一つ目の赤い花がアカツメクサ。ネットで調べたら、ムラサキツメクサともいうそうです。
二つ目の白い花が、シロツメクサ。クローバーともいいいますね。子供のころ、よく、首飾りを編んで作りました。四つ葉のクローバーも、よく探したものです。
で、三つ目の黄色い花です。今でこそ、堤防にたくさん咲いていますが、私が子供のころは、あまり見かけませんでした。タンポポに似ていますが、背がひょろっと高くて、タンポポより黄色が濃い花。
ネットで調べた結果、この花の名前は、「ブタナ」であることを確信しました。ヨーロッパ原産だそうです。こんなに綺麗な花なのに、ブタナなんて名前は似合わないよ~。
あと、堤防でみかけた花は、マーガレット。うん、この花は、昔からありました。
アザミの花も、ところどころで、咲いています。
ブタナのほかに、昔はほとんど見かけなかった花が、ハルジオンです。堤防といわず、住宅地でも空き地に咲いて、ハバをきかせています。北アメリカ原産なのだそうです。外来植物、恐るべし。
こちらも、背が高い花で、遠くから見ると、雑草そのものです。でも、近寄ってみると、なかなか可憐で美しい花なのですよ。
ハルジオンのアップ。白とピンクがあります。ピンクの花を撮ったはずですが、ピンク色が写らなくて、白い花のようになってしまいました。
あ、花が濃いピンクと白2色のハルジオンもあります。
何の植物か、結局わかりませんでしたが、こちらも、今の季節に堤防でよく見かける植物。
堤防を歩いていると、ヒバリ、トビ、鴨、キジなど、いろいろな鳥を見かけます。写真にとる暇もなく、飛び立ってしまいますが、田んぼにいるサギだけは、遠くからなら、写真を撮らせてくれます。
もうちょっと、近くで撮りたくて近づくと、飛び立って離れてしまうんですよね~。残念。
民家の猫は、嫌そうながら、写真を撮らせてくれました。
今日は、雨だったので、散歩に行けませんでしたが、明日は晴れてくれるといいなあ。
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