地球に暮らす日々

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DMM英会話 教材「世界の文学 クリスマス・キャロル」を受講した感想

   

デイリーニュースに飽きてしまったので、ふたたび趣向を変えて、世界の文学を受講してみました。これまでも、世界の文学は、「雪女」や「耳なし芳一」など楽しく受講したことがあるのですが、なぜか他の受講者の皆さんには、人気がない教材のようで、教材の削除が多いのです。

講師の皆さんも、日本文学など読んだことがない人がほとんどで、教えつつもあまり内容がわかっていなかったみたいだし。

ということで、今回は、イギリスの名作文学、チャールズ・ディケンズ作の『クリスマス・キャロル』を選んでみました。どんな話かわからない方は、こちらをご覧くださいませ。
ウィキペディア クリスマス・キャロル(小説)

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以下、受講した感想でございます。

なかなか、物語がすすまない

レッスン全26回のうち、4回まで受講しました。しかし、プロローグさえ読み切れませんでした。物語は、主人公スクルージのもとに、元の共同経営者マーレイの幽霊が現れる、というところから始まるのですが、受講4回では、マーレイの幽霊すら現れませんでした。

全26回なので、毎日受講すれば、1か月で読み切ることはできます。でも、そこまで、根気が続くか。

古い英語表現が多く、時に講師も意味不明なので、実用向きではない

『クリスマス・キャロル』を読んだことがある講師に教えてほしかったので、イギリス人講師を指名しました。しかし、私と同じで、講師も、昔読んだことがあるけど、どんな話だったか、忘れちゃったという人ばかりでしたねえ。

英文をさっと見ると、そんなに難しい単語はないような気がするのです。しかし、読んでみると、ところどころ、さっぱりわかりません。そして、このレッスンのレベルは、レベル10と、DMM英会話の教材の中では、一番高いレベルです。イギリス人講師、何人かにも「古い英語で意味がわかりません。…という意味ではないかな。」と言われました。

なので、『クリスマス・キャロル』を英文で読みたいなら、英語学習者向けにリライトした、オックスフォード出版の本を読む方がお勧め。語彙1000語なので、初級者でも読めますよ。って、私はまだ読んだことがありません。

A Christmas Carol (Oxford Bookworms Library. Classics. Stage 3)
(英語) ペーパーバック – 2009/5/1
Clare West (著), Charles Dickens (著)

図書館に行けば、この本はきっと置いてあるはず。

とはいえ、レッスンは楽しめました

教材はあんまりよくわからなかったものの、イギリス文学や、クリスマス精神、イギリスのクリスマスの過ごし方について、講師から教えてもらうことが多くて、楽しかったです。

仕事で疲れていて、新出単語をしっかり学ぶ余力がなく、かといって、フリートークにするにも、話しのネタがなかった私には、最適の教材でございました(笑)。

ディズニー映画の『クリスマ・キャロル』が見たい

ディズニー映画の『クリスマ・キャロル』の予告をYouTubeで見たら、全編見たくなりました。

アマゾンプライムビデオで、見ようとしましたが、プライム会員無料じゃないので、却下。DVDレンタルショップで借りてみようかなあ。英文、字幕付きのやつ。

予告編の最後にある、スクルージの台詞、"Bah! humbug!"って、どういう日本語訳がついているのか気になります。DMM英会話のレッスンのとき、意味がわからなくて、講師に質問したのですが、あまりわかりやすい回答をもらえなかったので。


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