みさき会館で石焼鍋定食を食べました 男鹿市北浦入道崎
2019/07/07
夏はやっぱり海だな~。海といえば、男鹿だな~。ということで、男鹿までドライブして、みさき会館で男鹿名物石焼鍋を食べてきました。
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きれいな海を見ながらドライブ。しかし、運転歴4年を越えても、崖の下にある海を眺めながら、曲がりくねった道を運転するのは苦手です。こわい。こわい。
とか、言いながら、なんとか男鹿半島の北端、入道崎へ到着。展望台へは何度か上っているので、今回は上らず。
入道崎には、お食事目的で来たのです。
というのは、このあたり、お食事処がひしめいているから。しかし、子供のころに何度か食事した食堂が閉店していて、悲しかったです。
入道崎では、UFOが出現したそうです。そして、そのときの様子をみさき会館の店主が撮影したとかで、希望があればビデオを見せてもらえるとか。
私は、今回は時間がなく、見られませんでした。
みさき会館のメニューには、UFOとつく名前の料理がありました。ウニ丼とかアワビ丼とか海鮮料理が中心ですが、ラーメンとかカレーなど庶民的お値段のメニューもありますよ。
せっかく男鹿まで来たので、と私は石焼鍋定食にしました。2500円です。
魚とスープが入った木桶の中に、お店の人が、焼けた石を数個豪快に投入。ぐつぐつとスープが煮立ち、真っ白い湯気がもうもうと沸き立ちます。
石を投入後、木桶に蓋をして数分後、石を取り出し完成です。
この日のお魚は、今が旬の鯛と、アンコウでした。あと、蟹の足も入っていました。
しかし、肝心の魚の写真を取り忘れてしまいました。きっともうそのとき、早く食べたいとしか考えてなかったと思います。
そのほかに、定食についていたのは、生野菜サラダと、生ワカメの小鉢(とろとろ)と、きんぴらごぼうと、たくあん、そして白米。薬味として、葱と岩海苔がついていました。
お魚は、ほどよく煮えていて、肉厚の身をたっぷりと食べることができ、幸せでした。スープはみそ仕立てで、薄味ですが、かえって新鮮な魚本来の味が引き立つ気がします。
大きなどんぶりに魚の身が全部盛り切れず、木桶の中にまだ魚が残っていました。私がどんぶりの中の魚を食べている中、木桶の中に残ったお魚の切り身ちゃんが、どんどんダシを出してくれていたので、最後に濃厚な魚出汁スープをごはんにかけて、(葱と岩のりを薬味に入れて)、おいしくいただきました。
青い海と青い空と、新鮮な魚。ああ、自然に感謝だなあ。最近、仕事でストレスがたまってたのが、癒されました。
みさき会館
〒010-0675 秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦2−1
電話: 0185-38-2141
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