シンガポールから行くタイの旅 タオ島でまったりダイビング2015
2017/01/29
翌日、いよいよダイビングが始まりました。
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午前中のダイビングは、2年のブランクがあるため、チェックダイブを兼ねて、ビギナーの皆さんといっしょに、潜りました。
久しぶりに、ロープを伝って潜行したりして、なつかしかったです。かったるいので、ロープを離して潜行し始めたら、インストラクターさんに怒られました。
チェックダイブの結果、午後から別のチームと潜ってください、と言われて、アドバンスのチームに入れられました。そしたら、エントリーしたあと、そのまま頭を下にして潜行するスタイルだったので、難易度が午前中とはギャップがありすぎ、ちょっとしんどかったです。
これも、タイに来たら、必ず食べる、ソムタム(青パパイヤのサラダ)。
シンガポールのタイ料理レストランには、ソムタムがあまりなく、マンゴーサラダばかりなのは、なぜなのでしょうか。
一応、ダイビング旅行記なのに、食べ物の写真ばかりですみません。
その日は、マッサージに行きました。
この日、なんとジンベエザメが出たのです。ダイビングを始めて、10年で、初めて見ました。
もうみんなジンベエに夢中で、それぞれ、ジンベエを見つめていました。
まだ、子供のジンベエで、4mくらい?好奇心たっぷりで、なぜか人に向かって突進していきました。もしかして、子犬がじゃれてくるノリと同じだったのかもしれません。
私も何度か寄ってこられて、ぶつかりそうになり、その都度、よけました。水中カメラを持っていなかったのが、本当に残念。
ジンベエは、なんと翌日も出ました。海上近くまで上がってきて、ボートの上からでも写真が撮れたのに、その日は、Iphoneすら持ってきていませんでした。
と、ここで、ジンベエザメが何かわからない方のために、フリー画像サイトからいただいたものを貼ってみました。こんなのが、自分に突進してくると、怖い。いや、嬉しい?
5月は、ジンベエが出やすいのかな。
あ、そういえば、前回タオ島に来たとき、ブッダビューの日本人スタッフに、「3回タオに来たけど、ジンベエ見たことない」と愚痴ったら、次はゴールデンウィークのころに来てね、と言われてましたっけ。
ジンベエが見れたのは、うれしかったですが、水温31度と暖かく、サンゴが白化しているのが、気になりました。
そして、数日潜ったら、なにやら、足がかぶれたようで、ブツブツができて、痛痒くなってしまいました。
ショップでレンタルしているダイビングスーツは、半袖、半ズボンです。上のほうは、水着の上にインナーを着ていて、肌が直接海水に触れることがなかったので、大丈夫でした。下は、素足だったので、海中にいるプランクトン(蝦とかカニの赤ちゃん)に噛まれてしまったようです。
どんなに暖かい海でも、体を保護するために、下のほうもインナーを履いていればよかったと後悔しました。
そして、フェリーターミナルから空港へ。こうして見ると、サムイ空港は、まるでゴルフ場のようです。
大きくてまんまるい実がなっています。
南アフリカ原産で、キャノンボールツリーというのだそうです。
フライトまで、だいぶ時間があったので、ジム・トンプソンのショップで買い物をしました。
タイで最後に食べたのは、鶏のバジル炒めです。ガパオライスっていうんだっけ?これも私が好きな定番タイ料理です。
チャンビールを飲みながら食べるとさらにおいしい。
帰りのBangKok Airwaysなんですが、飛行機を待つラウンジで、軽食と飲み物が取り放題でしたよ。エコノミーだし、たいして高い飛行機代じゃないのに。
タイは物価が安いし、バンコクを除けば自然が多くて空気がきれいだし、見るべき遺跡も多いし、治安も比較的いいし、なにより食べ物がおいしいので、何度来てもあきません。
というわけで、おしまいです。
ここまで、お読みくださいまして、ありがとうございました。
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