地球に暮らす日々

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なぜか、香港にしか存在しない、シンガポール風焼きビーフン「星洲炒米」

      2017/11/03

香港を旅行中、オリンピック(奥運)駅から、いつのまにかショッピングセンターに迷い込み、歩いていると、おいしそうなレストランを見つけました。

なになに、レストランの名前は、魚米家か。

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メニューを見ていると、なつかしの「星洲炒米」を見つけました。「星洲炒米」とは、シンガポール風焼きビーフンという意味です。以前、中国、香港に住んでいたころ、何度か食べたことがあります。

「星洲炒米」の特徴は、カレー味です。しかし、その後、シンガポールに6年半住みましたが、焼きビーフンは、毎日のように、見かけたものの、ついぞカレー味のものを見つけることはありませんでした。

ということで、カレー味の「星洲炒米」は、香港ローカルフードだということが、判明しました。

これまで食べた「星洲炒米」は、カレー粉でビーフンに、ほんのりカレー風味を加えたものが多かったです。しかし、今回食べたものは、しっかりカレー味がついていました。辛みを感じるぐらい。

具は、ぶた肉、蝦、ハムとタンパク質たっぷり。葱、にら、ピーマン、赤ピーマンなど、野菜もたっぷりでした。とても、満足の味でしたが、量が多すぎて、半分くらい残してしまいました。

隣で食べている人の、麵の量をみたら、やはり多かったので、ここの料理は、みな量が多めのようです。

「星洲炒米」が65香港ドルと、お値段が高めなので、量を減らして、値段もその分減らしてくれたら、ちょうどいいんだけど。

テーブルの下の引き出しに、はし、フォーク、スプーンと揃えているのが、おもしろいです。

今回は、焼きビーフンを食べましたが、このお店のメインの料理は、魚のスープにのライスヌードルに、魚のつみれをトッピングしたものみたいです。あっさり味のお料理が多し。

一人でも、入りやすい感じだし、清潔感のあるお店なので、ディープな香港が苦手な人にもおすすめ。メニューは、写真付きなので、旅行者でも、楽にオーダーできます。宿泊していたホテルにもらった、パンフレットにも、このお店の紹介が載っていました。

魚米家

住所:107, 1/F Olympian City II, No.18 Hoi Ting Road, Tai Kok Tsui

地下鉄オリンピック駅 D出口付近

電話:2473 1166

営業時間:07:00-23:30

チェーン店で、香港のほかの地区にも何店かあります。






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 - カテゴリー: 広東圏, 海外旅行など