地球に暮らす日々

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英語が多少できる女子は、国際ロマンス詐欺団に注意!

      2018/07/09

国際ロマンス詐欺とは、インターネットで知り合った外国人が、恋愛モードに導いて、最後に振り込め詐欺を仕掛けてくるものです。

在マレーシア日本国大使館もウェブサイト
インターネットを経由した詐欺にご用心
というページで、注意喚起をしています。

私も、世界的規模で、そんな事件が起こっているとは知らずに、被害にあうところでした。

私が騙されそうになった外国人のプロフィールは、自称

・白人アメリカ国籍男性。ニューヨーク生まれ。
・名前は、ハリー・ハドソン( Harry Hudson )。
・賢く優しそうな顔だち。(写真送ってきました。ここに彼の画像を張りたいくらい)。
・幼いころに両親を交通事故でなくし、オハイオにいる叔母に育てられた。
・イラクの赤十字病院で、医師として働き、そろそろ3年になる。
・脳神経外科医。毎日、爆弾テロで、怪我をした人の手術をしている。
・もうすぐ、医師としての契約期間が終わる。
・医師として働くうちに、お金がたっぷりたまった。
・医師としての契約期間が終わったら、シンガポールへ移住する。
・ついては、シンガポールのことをいろいろ教えてほしい。
(当時、私はシンガポール在住)

というものでした。

最初のころは、毎日ワクワクしながら、メールやチャットを楽しんでいました。
テロ事件頻発の地で、命がけで医療に従事する男ってカッコイイじゃないですか。

ただで、英語の練習ができるって素敵ですし。

しかしながら、一方で、爆弾テロの被害者の治療という、大変な仕事をしているわりには、チャットで1時間も私の下手な英語に付き合ってくれる彼って、実は暇なのかしら?と不思議に思っていました。

そのうち、ハリー氏は、シンガポール来る予定日を話し、

怪しいことを言い始めました。

・お金に困っている患者が、ダイアモンドのネックレスを売りたいと言ったので、買った。
 そして、君にプレゼントするつもりだ。
・実は、メールやチャットのやり取りをしているうちに、君に恋をしてしまった。
 え!? |д゚)

この時点でもう、私の中で、ハリー氏は「詐欺師」と決定づけられてしまいましたが、自分の電話番号を教えるという変な私でした。

この後、ハリー氏がどういう動きをするか知りたいという、好奇心にかられてしまったので。

ちなみに、電話番号は、いつも使っている電話のものではなく、SIMカードを変えると簡単に電話番号が変えられる、プリベート式電話です。

シンガポールに来る前に、何度か電話でお話ししたところ、あきらかに毎度違う男性の声でした。さらに残念なことに、私は徒党を組んだ詐欺師たちに狙われていたようです。(いろんな人に"I love you"って言われちゃったよー。)

ハリー氏は、イラクからアメリカ軍のヘリでドバイへ移動し、ドバイ空港から、シンガポールに来る、ということでした。

彼が、シンガポールに来ると言っていた当日、電話がかかってきました。

ドバイの空港で、大量の現金を所持しているということで、拘束された。私が一生懸命働いて貯めたお金を没収されたくないので、助けてほしい。
イギリスの法律会社に依頼すれば、私のお金が正当な手段で得られたものだと証明する書類を作ってくれる。その手数料として、銀行口座にお金を振り込んでほしい。
お金は、シンガポールに着いてから、必ず返す。

という内容でした。

振り込み金額は、イギリスポンドで忘れましたが、日本円で240万円くらいでした。

私がそのぐらいお金なら、ポーンと出せるとでも思ってたのでしょうか。
(小金持ちと見てくれたのは、光栄ですわ。)

ハリーにお金を振り込めと言われた直後、電話の電源を切って、以降、放置です。

あー、やっぱり詐欺師だったんだわ、大当たりーという気持ちと、最初のころ、本当にハリーは、私の友達だと思っていたので、悲しさと寂しさで、複雑な心境でした。

後日、ネットでロマンス詐欺のことをいろいろ調べたら、スカイプにコンタクトリクエストを残している男の数人が、詐欺師だということがわかりました。

ハリー・ハドソン氏と全く同じプロフィール(名前が違うだけ)の、詐欺師も紹介されていました(怒)。

英語が少しできるようになると、世界が広がりますが、その分、英語を話す詐欺師に騙される機会も増えるのね、と感じた一件でした。

追記

ハリーハドソン氏の正体がいまさらながら気になって、以前彼に送られてきた写真で画像検索をしましたが、ヒットなし。メルアド
hudharry@yahoo.comで、検索したら、こんなサイトにたどり着きました。
Pig Busters Scammer Awareness...The BEST Defense

西アフリカの人(人たち?)だったんですね。ふうん。

追記2

怪しいアメリカ人の魔の手から、逃れたものの、後日、本物の某ヨーロッパの国の人に騙されてしまいました。お金は取られなかったけど、心を盗まれました。ハートブレイク。
よろしかったら、こちらの記事もどうぞ。

既婚者に騙されたイタイイタイ心の古傷をカウンセリングで癒してもらった件

追記3

そういえば、まだあった、私のネット恋愛失敗記。

シンガポール 悲しい婚活体験 その2 出会い系に登録してみました






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 - カテゴリー: シンガポール, 英語の学習