DMM英会話 オリジナル教材「ビジネス」のレッスン感想
2017/09/15
DMM英会話のレッスンを、トータルで1年くらい続けていますが、初めてビジネス会話のレッスンをとってみました。
実をいうと、DMM英会話って、ビジネス会話はあんまり良さそうに思えなかったんですけどね。
[adsense_intro]
今回の先生
これまでも何度かレッスンを受講しているルーマニア人男性、30歳くらいの先生です。
イギリスの大学に留学し、その後も何年か仕事をしていたとかで、とてもきれいな英語を話されます。どちらかというと、実践練習を好む先生で、理屈で教えるのは、あんまり好きじゃないみたい。
先週、TOEICの文法レッスンをお願いしたら、「うーん、私は文法は好きじゃないな。実際に話して覚えるのが好き。」と言われてしまいました。
しかし、今回のレッスンは、「ビジネス会話」。先生のプロフィールには、「ビジネス会話」のタグがついているし、前職がセールスのお仕事なので、今回のレッスン担当には、ぴったりでしょう。
文法については、ほかに文法を教えるのが大好きな先生を、何人か知っているから、いいもーん。
今回の使った教材
DMM英会話には、ビジネス会話用の教材が、何種類かありますが、まずは一番ベーシックなオリジナル教材の、ビジネスを使ってみました。
そして、今回のレッスンに、選択したのは、、電話応対"Telephoning 01 Learning Telephoning"です。相手に電話をかけて、ミーティングの日を決めたり、ミーティング日を設定したりするものでした。
レッスン風景
ボキャブラリは簡単だったので、省略させてもらい、あとは教材の内容に沿って、
1.会話を読む
2.会話の内容について確認
3.応用練習として、ロールプレイ
というのを2セット行いました。ロールプレイは、それぞれの役になりきって、会話を作りながら、進めていけるので、実践的練習になり有意義でした。私が会社の人事部の社員の役、先生が英語講師の勤め先を探している人の役、というロールプレイが、特におもしろかったです。
ロールプレイのために、予習として、どんなことを話せばいいか考えておいたほうが、レッスン時間の無駄を省けるので、いいなとも思いました。
DMM「英会話」といいながら、私が選ぶ教材は、ほとんどリーディングや文法を勉強するものが中心なので、今回久しぶりに、ずーっと考えながら、会話するレッスンになり、ちょっと緊張しました。
本格ビジネス会話を勉強するには、ものたりないかもしれませんが、肩の力をぬいて勉強したい場合には、まずはDMM英会話でいいんじゃないでしょうか。あ、でも、担当の先生には、会社勤めをしたことがある人を選びましょう。
よろしかったら、こちらの記事もどうぞ。
イングリッシュライブ 「ビジネス 電話対応」を受講した感想
半年くらい前に試した、EFイングリッシュライブのビジネスコースの感想です。こちらは、オンライン学習で、一人でオーディオを聞きながら、コツコツ学ぶタイプの教材。教材の登場人物が、時代遅れの設定で、違和感を感じながら学習しましたが、内容的にはよかったかも。
全然話せないので、いきなり先生を相手に会話をするのには抵抗がある、という方は、EFイングリッシュライブがよいのでは?
DMM英会話の公式サイトはこちら ↓
にほんブログ村