DMM英会話 自分のブログを教材にしたら、先生の反応が
2017/06/05
最近のオンライン英会話の教材や、英作文の教材を見ると、写真を見てストーリーを作るというものが増えています。
これって、TOEICのヒアリングの影響でしょうか。そういえば、英検2次試験のスピーキングテストも、絵を見てストーリーを作り、話すというものでした。
この流行りを受けてか、DMM英会話の中級教材にも、写真を見て話すものが、新登場しました。
私もさっそく試してみよう、と一瞬思いましたが、次にそうだ!自分のブログを見せて話せばいいという、アイディアを思いつきました。
桜の季節の武家屋敷の記事を書いたところだったので、ちょうどいいし。
「サクラ」と「サムライ ハウス」という外国人に受けそうな内容ですから。先生にこの記事を見せると決めてから、さらに多くの画像を練り込みました。そして、レッスン予約のさいに、私のブログのURLを貼り付けて、準備ok。
今日の先生は、以前ブログ書いていると話したら、「ぜひ、今度あなたのブログを見せてください。」と話してくださった先生です。
さて、レッスンが始まり、先生にURLを開いてもらうと、
先生:「カクノダテ センボク アオヤギ」
と、いきなりスラスラ話すではありませんか。
私:「以前に角館の話を聞いたことがあるんですか。」
と聞くと、
先生:「いいえ、グーグル翻訳でみました。でも、日本語変換のは、あまりわからないね。」
ということでした。それから、私は、角館に桜を見に行った話を必死に始めたのですが、スクリーンで見る先生の表情は何か変です。
先生:「DMM イングリッシュ14。わ、きみインド人の先生とレッスンしたんだ?インド人の先生は、訛りがなかった?」
先生は明らかに、私がお願いしたURLとは別のところ開いている様子です。
私:「DMM英会話について、感想を書いていますが、そこは、見なくていいです。サムライハウスについて話すレッスンがしたいです。」
先生:「イングリッシュタウン。フルーツフルイングリッシュで景品をもらった。よかったね!」
と、私が見るなという度、先生は、おもしろがって別のページを、どんどんクリックしていきます。
私:「サムライハウスの記事を。」
先生:「サムライハウスの記事を見るには、どこをクリックすればいいのかな?あ、アキタライフをクリックすればいいのかな。あ、出た。」
とそののちも、何かかみ合わない会話が続きました。
例えば、老夫婦が人力車に載っていて、男性ガイドさんが説明している写真を見て、
私:「この写真についている車が何かわかりますか。」
と聞くと、
先生:「男が老人の世話をしている。」
と言ったり。
私:「人力車に乗ってガイドしてもらいます。そしてこの男の人が人力車をひきます。」
と説明すると、
先生:「へえ、大変な仕事だね。この男の人は、賃金をいくらもらっているの?」
と質問してきたり。
杉田玄白の解体新書の扉絵の写真を見て、(と、私の記事のグーグル翻訳を読んで)
先生:「ゲンパク、スギタ。中学生のとき、裸の絵を見た?」
と、とんでもないことを言ってみたり。
先生が何かおかしなことを言うたび、ゲラゲラ笑って、楽しいことは楽しいのですが、期待したレッスンとは、全然違う方向のまま、終了時間の25分が過ぎました。それでも、先生は、ブログを読むのを辞めず、変なコメントをし続けました。次の生徒さんのレッスンが始まる1分前に、私のほうで、慌ててskypeを切りました。
大人で真面目な先生だと思っていましたが、こんな無邪気な面もあったのですね。
次にブログを見せるとしたら、先生が変な方向に暴走しないように、ちゃんと英訳したものをお見せしようと決めました。
DMM英会話の公式サイトはこちら ↓


にほんブログ村