DMM英会話 憂いあるイケメン講師
2017/06/05
DMM英会話の講師に、美男美女が多いのは、どうしてですか。採用時に、顔で選んでいるんですか。と、少し憤慨しつつ、私も、講師を選ぶとき、迷ったら顔で選んでしまいます。。。
インフルエンザでお休みしていたM先生復活!
さっそく予約させていただきました。
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この方も、30代前半のセルビア人男性。ネット検索すると、イケメン講師として他の方のブログでもよく紹介されています。
S先生と、どっちがよりイケメンかしら?なんて、ときどき、SKYPE画面をみて、どうでもいいことをレッスン中に考えてしまう私です。
M先生は、陽気で前向きな先生であると、講師紹介のページにも、他の方のブログにも書かれていましたが、私としては、どこか憂いのある、繊細な人という印象です。すごく、生徒さんに気を使ってくれます。
「歯医者に行ったら、虫歯が17本もあるって言われて、落ち込んだの~。」と話すと、
「私も、治療しなければならない歯があるんだよ。」と悲しそうに言って、歯のレントゲン写真を出して、見せてくれる、共感力の高い方です。(しかし、なぜ、先生のすぐ手元に歯のレントゲン写真があったのか、不明です。)
さて、今日も、デイリーニュースをレッスン教材として使いました。
Tampa’s Last Cigar Factory Ponders More Competition From Cuba
記事内容は、経済制裁により、長らくアメリカはキューバのタバコの輸入を禁止していたが、解禁後、アメリカのタバコ市場は、キューバに市場を奪われるか、なんてそんなの。
記事を読み終わって、内容理解についての問題を解き終え、次はディスカッションとなりました。
お題は、「経済制裁は、ある政府への懲罰として、有効だと思うか。」です。
「逆に怒らせて、戦争になってしまうかもしれないので、有効じゃないと思います。」と答えると、
M先生は「経済制裁は、その国の国民を苦しめるんだよ。」と、セルビアが経済制裁を受けていたころの、子供時代の体験を語ってくれました。
パンや食料油がなかなか手に入らなかったそうです。インフレで超高額の紙幣が発行されたり。
「あのころは辛かった、過去のことだけど。」と、眉が八文字になってました。
ユーゴスラビア解体、ボスニア紛争、コソボ紛争、セルビア武装勢力などという言葉が頭に浮かび、いたたまれなくなり、結局何もコメントできませんでした。
セルビアのM先生のほかにも、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチアの30代以上の先生には、ときどき暗い影を感じることがあります。
DMM英会話に入会してから、旧ユーゴスラビア諸国と民族紛争について、関心を持つようになり、ネットでいろんな記事を読むようになりました。
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