香港で買ったチープなお土産 インスタント・インヨン茶
2018/02/05
香港には、コーヒーとミルクティーを混ぜた、インヨン茶という飲み物があります。なぜに、コーヒーとミルクティーを混ぜてみようと思いついたのか、不思議です。一説によれば、紅茶のほかに、プーアール茶も入っているのだとか。
日本人の間では、今一つ人気がかんばしくないのですが、私はこの飲み物が好きで、茶餐庁という香港式カフェに行くと、セットメニューでは、飲み物に必ずインヨン茶を所望します。
で、香港に行くと、お湯で溶いて飲む、インスタントのインヨン茶を買って帰るのでした。
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では、では、インスタント・インヨン茶のご紹介。
インヨン茶は、漢字で「鴛鴦茶」と書きます。なぜか、中華世界では、鴛鴦(おしどり)の雄と雌にならって、2色、あるいは、2種類で一セットになるものに、鴛鴦とつけます。唐辛子入りスープと、唐辛子入りでないスープ、2色が入った鍋を、鴛鴦と呼んだりして。
さて、インスタント・インヨン茶ですが、香港のスーパーでなら、どこでも買えます。白佳(Parknshop)とか、恵康(Wellcome)とか。
いろんな銘柄があるうち、私が買ったのは、写真のパッケージのものです。すみません、値段は忘れました。いずれにせよ、お手軽値段です。
箱には、インヨン茶のパウダーが、1杯ずつ包装されたものが、10パック入っていました。
カップの中に、インヨン茶パウダーを入れてみました。
そして、熱湯を投入。見た目、インスタントコーヒー。
飲んでみたお味の感想は、ひたすら甘かったです。お店で飲むとき、私はインヨン茶に砂糖を入れませんが、インスタントのものは、最初から、強制的に砂糖を加え済みなので。
といっても、誰でも飲めそうな味なので、香港のお土産に、職場で1パックずつ配って、みんなで飲んでみるのもお勧め。もちろん、機会があったら、茶餐庁などでも、飲んでみてください。ホットのほかに、アイスもありまーす。
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