知人が「とらやの羊羹」よりおいしいと言った、秋田銘菓「東雲羊羹」
2018/06/25
この前、秋田市民市場をぶらぶらしていたら、秋田銘菓「東雲羊羹(しののめようかん)」を見つけました。長らく東京に住んでいた知人が言うには、とらやの羊羹よりおいしいそうです。
そんなにおいしい羊羹なのに、知人から聞くまで知りませんでした。と思ったら、こちら、能代市のお菓子なのですね。どおりで、秋田市にはあまり売っていないはずです。
珍しいなあと思って、買って帰り、食べてみました。
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東雲羊羹は、秋田県能代市にある長栄堂の商品です。その歴史は古く、天保八年創業、北前船に乗っていた京都の職人が製法を伝授し、以来170余年、かたくなに変わらぬ味を守り続けているのだそう。そのおいしさは、口コミで広がっているとか。
食べてみた感想です。知人の言葉どおり、「とらやの羊羹」よりおいしいかどうかは、わかりませんが、おいしい小豆羊羹でした。あまり甘くなく、さっぱりとしたお味です。
こちらは、160gの小サイズなので、ナイフで小さく切って食べるより、そのままガブリと、口に入れたほうがいいんではないかな。
羊羹好きな人や、疲れて甘いものが食べたいときなどは、1本、一気に食べきれてしまうと思います。
パッケージが昔風で、可愛いので、ちょっとした、お土産にもおすすめ。ハイキングのお供にもいいですね。
市民市場には、あまり数が置いてありませんでしたが、秋田駅から近い、県産品プラザ(アトリオン地下)には、小サイズのものが、たくさん置いてありましたよ。
アトリオンビル アクセス
アマゾンでも、出品されていました。
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