地球に暮らす日々

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お盆の集まりに、「キティちゃん金萬」 28個は食べられない

   

去年から話題となっていた、「ハローキティ金萬(きんまん)」。最近になって、やっと食してみました。

包装紙にも、キティちゃんが印刷されていて、可愛いです。

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金萬とキティちゃんって、そもそも、何の関係もないはず。しかし、金萬の焼き印をキティちゃんにするだけで、売上がものすごく伸びたそうです。このアイディアを考えついた人は、本当に偉い。秋田のお菓子だからって、絵柄を「なまはげ」とか、「秋田犬」にすればいいというわけではないのですね。

金萬は、固めのスポンジ生地のような皮に、白あんという、おいしいけれども、今ひとつ、個性にかけるお菓子なのですが、(全国に同じようなお菓子があるそう)キティちゃんがついていると、がぜんインパクトを感じてしまいます。

お盆の集まりに、親戚に出してみたら、好評でした。蓋を開けると、「わあ、キティちゃん!」という声があがり、みなさん、それぞれ、2個ずつくらい、手にとって、パクパク食べてました。

私が今回買ったのは、20個入りで、1296円のもの。ほかにも、10個入りがあります。金萬には、生タイプと、真空パック入りのものがあり、今回食べたのは、生タイプのものでした。生だと、賞味期限が3日です。秋田空港とか、秋田駅とか、秋田市内の主要な土産屋さんで、買えます。

ひさびさに食べた金萬は、生地がふんわりしていて、白あんがあまり甘くなく、さっぱりとしていました。

そうそう、最近、テレビで金萬のコマーシャルをやらないんですかね。私が、あんまりテレビを見ないから、気づかないだけでしょうか。

幼少期に残る、金萬のコマーシャルの思い出のシーンと言えば、

出だしが海外で、さまざまな、人種の人たちが集まり、「キンマーン、オイシーイ」と叫ぶ。

次に、秋田の人々が映り、みなさん、それぞれ、「食べれ、食べれ。」「28個食べました。」「あまり甘くなく、さっぱりしている。」「うんめなあ、おや、うめごど。」と金萬を讃える。

最後に、「秋田名物、金萬」というナレーションが入る。

というものです。

コマーシャルのバージョンは、数種類ありましたが、いずれにも「28個食べました」というフレーズが入っていました。

この、28という数字の根拠は、なんなのか、不思議です。金萬好きの誰かが、28個食べたことから、このコマーシャルが生まれたのでしょうか。

私は、そうですねえ、一回に5つ食べるのが限界かな。






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 - カテゴリー: お菓子と特産品