矢島駅「まつこの部屋」でよもやま話 由利本荘市矢島
2017/06/27
多賀部食堂で、おいしく昼ごはんをいただいたあと、食堂すぐ近くにある矢島駅を、観光客気分で、のぞいてみました。
矢島駅の建物は、なかなか可愛らしい外観をしています。
駅の売店に、着物を着た「名物おばさま まつ子さん」がいると聞いていたので、どんな方かなあ、と興味津々だったのです。
地元民である、お友達は、売店に到着すると、まつ子さんに親し気に声をかけ、まつ子さんが座るレジの前にの椅子に、でんと腰掛けました。私も椅子をすすめられたので、着席。
え、なに、なに、占いをしてくださるのですか~。と聞いたら、そういうわけではないとのこと。まつ子さんは、さっそく、さくら茶を出してくださいました。
ふーん、お友達、まつ子さんと親しいんだあ、と思っていたら、お友達はまつ子さんに、身の上話のようなことを話し始めるではありませんか。ということは、お友達がまつ子さんと親しく話したのは、今日が初めてなの?
どうやら、ここは、駅の売店でありながら、まつ子さんとおしゃべりをしていく、スペースのようです。私たちも、普通、駅の売店で話さないよね、というような、けっこうヘヴィなお話しをしてきました。内容は、ナイショ。
後で、ネットで調べたら、人生相談や恋愛相談をしに、まつ子さんを尋ねて矢島までいらっしゃる方が大勢いるそうです。
売店で、まつ子さんの本を買いました~。1300円。矢島情報も載ってます。本によると、お昼ご飯を食べた多賀部食堂は、80年の歴史があり、やっぱり一番の売りは、ラーメンらしいです。
心にモヤモヤがある人は、由利高原鉄道に乗って、多賀部食堂でラーメンを食べて、まつ子さんに会いに行ってね~。
私も、矢島まで車で行かないで、本荘から、由利高原鉄道に乗って、景色を楽しみながら、矢島に行けばよかったです。
本荘から国道108号線を通って矢島に向かう途中、鉄の部品(これが長い)が落ちていて、よけきれなくて踏んづけてしまいました。ガッシャーンと嫌な音がして、パンクしたかとヒヤヒヤしましたよ。むかっ。
秋田県由利本荘市矢島町七日町字羽坂
矢島から、秋田市への帰り道、温泉に寄っていきました。
街中の日帰り温泉施設「鶴舞温泉」 由利本荘市
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