「八塩いこいの森」で、黄桜を観る！　由利本荘市東由利

以前、由利本荘市に嫁いだお友達から、由利本荘市には、黄桜が咲く場所があると聞いていて、気になっていました。

ネットで検索したところ、「八塩いこいの森」という公園で、黄桜が5月中旬に満開になると知り、5月10日に花見を決行！

が、その日、秋田は朝から雨だったんですよねえ。

地図を見るからに、「八塩いこいの森」は、鳥海山に近い高原にあるようなので、雨の日の山は危険かなあと、一度はあきらめたのですが、お昼ご飯を食べているうちに、雨が止んだので、行ってみることにしました。

[adsense_intro]

お昼を食べた、にかほ市から、車で1時間ほどかかりました。途中、道に迷いそうになり、道路工事をしているおじさんに、「八塩いこいの森に黄桜を見に行く」と道を尋ねたら、「ほー、ごくろうさん」と言われました。

確かに、国道107号線は、トンネルが多く、急カーブも多く、ごくろうさんな道中でした。

そして、公園に到着。入口すぐにある、サービスセンターで、ちょっと休憩した後、さっそく桜鑑賞とあいなりました。

濃いピンクの八重桜、薄いピンクの八重桜、といろいろありましたが、やはり、初めて見る黄桜に感動しました。

こうしてみると、黄桜がメインというわけではなく、ピンクの八重桜の中に、ところどころ、黄桜が混じっているという感じです。ソメイヨシノ約900本、キザクラ約400本、ヤエザクラ約700本が植えられているとか。

そもそも、なぜにこの公園に黄桜が植えられることになったのか、不思議に思っていました。

本日ローカル局のテレビ番組を見ていたところ、「30年前に、桜を植えたところ、たまたま珍しい黄桜が混じっていたので、その後も積極的に植林するようになった」と判明しました。

黄桜というより、うすい緑にも見えるような…。

奇跡的に晴れてくれて嬉しかったものの、とにかく風が強くて、花が揺れるので、写真を撮るのが大変でした。

が、到着して15分後に、山の上にモクモクと雲が広がり、再び雨が降ってきてしまったので、やむなく退散しました。そのさい、広場を通っていったので、雨に濡れた芝生の水分がスニーカーに染みて、びしょびしょになってしまいました。

本当は、もっと奥まで歩いていって、湖畔を散歩したり、橋を渡ってみたかったのですが、すぐに帰ってしまって残念。来年は、天気のいい日にゆっくり来たいです。

私が行った日は、平日だったので、なあんにもイベントがなかったのですが、週末はおいしいものが食べられたり、歌謡ショーがあるようです。
由利本荘春の花巡り2018黄桜まつり

八塩いこいの森

この後、黄桜温泉に入ってきました。

にほんブログ村

 - カテゴリー: 秋田の公園, 秋田の観光