地球に暮らす日々

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秋田市内の秘湯 貝の沢温泉で、リラックス

      2017/07/05

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今回、車があれば、秋田市の中心部から「わりと」手軽に行ける、貝の沢温泉に行ってきました。

なお、秋田駅からのバスでの行き方を2ページ目にご案内しております。(お時間と、歩ける余裕がある方向けです。)

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秋田市も市町村合併が進み、市の半分は、いわゆる郊外というか、山の中になってしまいました。

初めての訪問ということもあり、たどり着くのが大変でした。

貝の沢温泉のウェブサイトには、「住所:秋田市太平貝の沢66」書いてあります。しかし、カーナビにセットしようとすると、そんな住所はありません。

似たような「秋田市太平山谷貝の沢代表地点」で、セットしたら、とんでもなく山奥の細い道に案内されてしまいました。

秋田駅から、県道28号線を走り、本来右手に、貝の沢温泉の看板が見えたところで、右折しなければならなかったのに、看板に気づかず、通りすぎてました。

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けっこうカーブが多い山道なのに、他の車は、法定速度の時速20キロオーバーで走っていました。

山道運転になれない私は、もうヒヤヒヤ。

途中、迷いながらも、なんとか到着しました。

立派な門構えです。

この奥にも、駐車場があります。

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趣がある、古びた山荘です。

つづじが植えられた庭園がきれいです。

庭園には、やたら、お地蔵さんや七福神の像が置かれています!(笑)。

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以前は、リーズナブルな、宿泊コースがあったのですが、現在、宿泊施設改装中とのことで、日帰りの入浴しかできません。

改装後の2016年11月には、露天風呂もできるそうなので、楽しみですね。

また、改装後には、秋田駅からの送迎バスが復活し、日帰り客も利用できます。

入浴料は400円(+消費税)です。1時間の制限あり、なんですが、空いている場合は、あまりウルサク言わないもよう。

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受付で、スタンプカードを勧められました。15回入浴すると、1回入浴料無料になります。

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いざ、大浴場へ。

隣の棟は、宿泊施設で、解体工事が行われていました。

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赤い暖簾と青い暖簾、おそらく赤い暖簾のほうが女湯でしょう。

が、間違っていたら大変なので、受付まで戻って確認しました。

無料ロッカーに、貴重品を入れらます。

浴槽の様子は、ウェブサイトからの抜粋をご覧ください。

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こちらが、温泉の成分。

とろみのあるお風呂でした。

入浴後、匂いがほとんど残らない湯です。

効能は、慢性皮膚病、慢性婦人病、神経痛、関節痛、痔疾、冷え性。

ちょっと、肌の調子がよくなかったのですが、入浴後はかゆみが収まって、心なしか、艶々です。

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入浴後は、自動販売機で買ったサイダーを飲みながら、ソファでくつろいでいました。

新聞や、雑誌、小説などが若干置いてあります。

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庭園は、なんと東京ドーム8倍もあるそうです。

散策したい気もありましたが、雨上がりで道がぬかるんでいたので、やめました。

それと、広すぎて一人では怖かったので。

あと、最近、秋田県内、熊の被害が深刻なので。

また、来ます。さようならー。


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次ページに、貝の沢温泉への路線バスでの行き方を書いてみました。

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